デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

野鳥の表情とらえた。

2014年10月28日 | デジカメ散歩日記

  雲ひとつない「秋晴れ」である。そんななかカメラ持って出かける。「スポーツの森」周辺から山越えをし山地の集落を経て我が家までの一周およそ3キロ余コース。森にさしかかったところで,コゲラとエナガの集団を見かけたほか幾種類かの野鳥たちに出会った。野草花が少なくなってくるこれから先,野鳥たちとの出会いが楽しみになってくる。動きまわる野鳥たちの姿をカメラに収めるのはなかなか難しいが,なんとかその表情をとらえることができたエナガを今日の一枚とする。

エナガ(スズメより少し小さめでとても可愛い顔をしている。おしゃべりしながら集団で遊んでいた)

  林の縁ではここでもアキノキリンソウが競うように咲いていた。また,林下では小さな小さな赤い実をつけたヤブコウジを見かけたのでこれを今日のもう一枚とする。こうして近くで拡大してみると,その実が熟したリンゴに見えたりもする。そして,加えてのもう一枚は「季節外れ」のシロバナタンポポとする。どの図鑑を見ても「夏季は3~5月」となってるが,こ10月下旬とはいえ暖かい毎日が続いていることから顔を出したのであろう。

ヤブコウジの実(こうして近くで拡大してみると熟したリンゴに見えたりもする)

季節外れのシロバナタンポポ


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