デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

咲きはじめた タカサゴユリ

2015年08月18日 | デジカメ散歩日記

  「新盆」に係る諸々の儀式も終わり、帰省していた長男一家などが都会に戻るなどで「一段落」といったところ。そんななか10日ぶりに「デジカメ散歩」に出かけた。昨日はまとまった雨が降ったが今日は一転、朝から真夏の太陽がギラギラと照りつけている。今日は山地の集落・岩杖から谷川沿いを奥へ奥へとすすみ杖坂までの往復5キロ余コース。午前中は適度に日陰があり、この時期歩くには好都合なコース。谷川から、そして林の中から冷えた風が流れてきて心地よい。ヒメキンミズヒキ、ダイコンソウ、クサギ、ヨメナ、イヌタデ、ミズタマソウ、ミズヒキ、ゲンノショウコなどをカメラに収めつつ奥地の集落・杖坂へ向かった。この集落近辺いでは、お気に入りのサイヨウシャジンに出会ったのに続き、タカサゴユリが咲きはじめてしいるのを見かけた。まずはタカサゴユリ二枚UPする。お盆ごろになるとあちこちで咲きはじめるこのユリは実に美しい。台湾原産の「帰化植物」で大正時代に観賞用として導入されたものが野生化したらしい。以下、前出のサイヨウシャジン、ミズタマソウ、ミズヒキ、ヘクソカズラ、そして奥地の集落、棚田のある風景をUPする。

サイヨウシャジン

ミズタマソウ

小さな小さな花をつけたミズヒキ

ヘクソカズラ(別名:サオトメバナ)

棚田のある風景(杖坂)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする