サネカズラ(モクレン科)の赤い実
昨日の夕刻頃から降りはじめた雨も午前中にはあがり、お昼頃には晴れ間が見えるほどになった。そんななか、所要を済ませ散歩に出かけた。田園地帯を経て山地の集落(大山路)一周のおよそ5キロコース。ノコンギクやシロノセンダングサ、イヌタデなどを撮りつつ山地の集落へ。林の縁でサネカズラが真っ赤な実をぶら下げているのを見かけたのでこれを今日の一枚とする。さらに歩をすすめたところでガマズミやノイバラの赤い実をカメラに収めていると、ガマズミの実に似てはいるが楕円形の長さが7~8mmくらいの赤い実をぶら下げた低木を見かけた。はじめての出会いである。「何だろう」とネットや図鑑で調べたところ、ガマズミ属のオトコヨウゾメという落葉低木と判明。これを今日のもう一枚とする。
オトコヨウゾメ(スイカズラ科/ガマズミ属)
さらに歩をすすめていると、なんと桜が咲いているのを見かけた。「狂い咲き」かなとおもったがそうでもなさそう・・・「四季桜」のようだ。だとすれば春にも咲いたはず。そんな「四季桜」および、いまだ健在なアキノキリンソウを以下に載せる。
四季桜
アキノキリンソウ