ヤブムラサキの実
晴れたり曇ったりのまずまずの天候。所要を済ませ、山地の集落(岩杖地区)へ。野菊たちの姿もまばらで、賑わしていたアキノキリンソウやツワブキも姿を消した。林にさしかかったところで赤い実をいっぱいつけたフユイチゴを見かけたほか、ヒヨドリジョウゴ、サネカズラ、サルトリイバラ、ヤブコウジなどの「赤い実」やカラスウリの実などを見かけカメラに収めた。さらに奥へ奥へと歩をすすめていると、山の斜面で3~4mmくらいの紫色の実をつけた小低木を見かけた。図鑑やネットで調べたらヤブムラサキ(クマツヅラ科/ムラサキシキブ属)と判明。これを今日の一枚とする。初夏に淡紫色の集団花をつけるらしい。その近くでは可憐な実をつけたツルリンドウを見かけたのでこれを今日のもう一枚とするほか、前出のカラスウリの実、サネカズラ、ヒヨドリジョウゴ、フユイチゴおよびヤブコウジの実をUPする。
ツルリンドウの実
カラスウリの実
サネカズラ
ヒヨドリジョウゴ
フユイチゴ
ヤブコウジの実