ゲンノショウコ(フウロウソウ科)
曇り空だが時折薄日が射す。そんななか朝の散歩は、山地の集落、岩杖地区へ向かい、岩杖~杖坂での折り返しコース。まず迎えてくれたのはサイヨウシャジン、その近くではヒヨドリキバナ、ノアズキ、ノササゲなどを見かけた。谷川の流れや虫たちの鳴き声を耳にしながら、奥へ奥へと歩をすすめた。「休耕田」でヨメナやイヌタデを撮っていると、その近くでゲンノショウコがいっぱい咲いているのを見かけた。場所によって花色が薄かったり濃かったり微妙に違う。「土質」によるのであろうか。そんなゲンノショウコを今日の一枚とする。さらに歩をすすめていると、早くも「茶の木」が花をつけているのを見かけたほか、マユミの実やゴンズイの実、ヌルデ、未だ健在なキンミズヒキ、オトギリソウ、サワオトギリ、ヤブマメなどを見かけカメラに収めて帰った。これらのうち、ヤブマメを今日のもう一一枚とするほか、マユミの実、ゴンズイの実、ヨメナ、茶の木の花、そして今日もヒガンバナをUPする。
ヤブマメの花
はじけた「マユミの実」
ゴンズイの実
ヨメナ
咲き始めた「茶の木」の花
今日もヒガンバナ