デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

SLマニアにおつきあい

2017年01月02日 | デジカメ散歩日記

「賀正マーク」をつけた「SLやまぐち号」

    元日は穏やかな好天気だったが、今日は朝のうちは薄日がさしていたものの次第に崩れ気味。孫たちは母親の実家へ泊りがけで出かけたことから、家はひっそりと静か。そうしたなか、カメラ持って出かけた。田園地帯を経て山地の集落・大山路一周コース。山地の集落にさしかかったところで「SLマニア」が大勢おしかけ、三脚を据え付けカメラの調整などをしている。「どちらからですか?」とたずねると、県内の方もおられたが遠く、埼玉とか新潟、大阪、広島などとの応えがかえってきてびっくり。そこを通り過ぎ、しばらく歩をすすめといると、先程より別の「撮影ポイント」にも10名ばかりの「マニア」がカメラを構えていた。ここには、山口市内や下関など県内のマニアばかり。みなさんと会話しているうちに、通過時刻が近くなってきたことから、自らもおつきあいすることとした。みなさんの話によると、通常の場合は「貴婦人」の名で知られている「C57」が牽引するが、正月三が日は限定的に「C56」という機種が「賀正マーク」をつけ牽引するのだという。加えて、今年は関東地方などの遠方からも多くのファンが押しかけてきている理由として、「このC56が山口線を走るのは今年で最後になる」との情報があるからという。・・・そんな会話をしているうちに、いよいよ、汽笛を鳴らしてながらSLが近ずいてきた。みんな一斉に無言でバシバシとシャッターを切る。そんなSLを今日の一枚とする。撮るときには気づかなかったが、モニターで確認したところ確かにマニアの皆さんが話していたとおり、「C56160」という機種名をつけている。「貴婦人」(C57)ではない。今日はとてもいい勉強になった。以下、もう一枚SLをUPするほか、SLが通るおよそ10分前に通りかかった列車、散歩道で見かけたスイセン、ヤブツバキ、黄色い小さな実をぶら下げた名前の判らない蔓性植物をUPする。

もう一枚SL

SLが通る前に通過した列車

水仙

ヤブツバキ

なんだろうこの小さな実


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