ツリフネソウ
好天気「秋晴れ」である。所要を済ませJeepで「宮野湖」(ダム湖)へ向かい、その周辺を散策した。今日は無風状態であることから、湖面が鏡のように周辺の景色を写しだしている。そんな光景をカメラに収めつつ歩をすすめていると。紅紫色の花をぶら下げた野草を見かけた。ツリフネソウである。これを今日の一枚とする。図鑑によると「北海道から九州に分布、谷沿いなどの半日陰の湿った場所に生育し、その名は、花の形とつき方が帆掛け舟を吊り下げたように見えることに由来」とのこと。その近くではヨシノアザミ、ヨメナやシロヨメナ、小さな小さな黄色い花をつけた「コメナモミ」という「キク科」の植物も見かけた。以下、このコメナモミという「キク科」の植物をUPするほか、前記のヨメナ、ヨシノアザミなどをUPする。
小さな小さな黄色い花をつけたコメナモミという「キク科」の植物
野菊(ヨメナであろう)
ヨシノアザミ
イヌタデ・・・mm級の小さな小さな5弁の花を咲かせている
鏡のような湖面に周りの景色を映し出している