デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ツルニンジンに出会った

2017年10月10日 | デジカメ散歩日記

ツルニンジン(キキョウ科)

昨日に続き今日も好天気であるが、昨日もそうであったように今日も「真夏」を思わせる、日中の最高気温は30度にもなると報じている。そんななか「21世紀の森」方面へ向かい、周辺を散策した。山道への入り口で、アケボノソウが可憐な花をつけているのを見かけた。過日は「群生地」を見つけたたが、ここは数年前に見つけたところだが株数は少ない。幾種類かの野菊やアキチョウジ、コバノガマズミの実、ヒヨドリジョウゴの実、ヨシノアザミ、ハナタデなどを撮りつつ歩をすすめていると、山の斜面で小木に絡んで蔓を延ばし、鐘形の花をいくつもつけた蔓性植物を見かけた。お気に入りのツルニンジン(キキョウ科)である。シャッターをばしばし切った。これを今日の一枚とする。図鑑によると、「山麓や平地の林の中に生える蔓性の多年草で全国に分布」となっているが、こちらでは特定の場所でしか見かけない貴重な存在。以下、そんなツルニンジンをもう一枚UPするほか、前記のアケボノソウ、アキチョウジなどをUPする。

もう一枚ツルニンジン

今日もアケボノソウに出会った

今秋はじめて見かけたアキチョウジ

赤い実をさつけたコバノガマズミ

ヒヨドリジョウゴ(ナス科)の赤い実


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