頂(東鳳翩山)近くのあちこちでリンドウ
ここのところ好天気が続いている。今日も朝から爽やかな「秋晴れ」。あまりにも好天気であるが故に久々に東鳳翩山(ひがしほうべんざん:標高734.2m)に登ることとした。ねらいはリンドウとセンブリ、そして、ここでしか見れないホソバヤマハハコである。登山道でアキノキリンソウや「野菊」たち、サイヨウシャジン、サルトリイバラやコバノガマズミ、アキグミの実などをカメラに収めつつひたすら山頂をめざした。もうすぐ山頂というところでまずは今日のねらいであるリンドウを見かけた。これをカメラに収め山頂へ。今日の東鳳翩山はとても賑やかである。大殿小学校6年生たちの「遠足」だとのこと。小学生たちのお喋りを耳にしながら、山頂周辺を散策。まずは、ここでしか見かけないホソバヤマハハコをカメラに収め、あちこちで咲いているリンドウや「野菊」たちを撮りつつ、センブリをひたすら探したがなんなか見つからなかった。諦めて引き上げようとしていたとき、ようやく一輪だけ花をつけた個体を見つけカメラに収めることがでた。よって今日の「登山目的」を達成することができ何より。久々いい汗をかいた。今日の画像は、リンドウはもとより、珍しいホソバヤマハハコ、センブリ、アキグミの実などをUPかる。
もう一枚リンドウ
ここでしか見たことのないホソバヤマハハコ(キク科)
随分探してようやく一個体だけ見かけたセンブリ
アキグミの実
山頂からの眺望
山頂からの眺望