デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

マツカゼソウに出会った

2019年09月03日 | デジカメ散歩日記

マツカゼソウ(ミカン科)

雲は多めながらも晴れ間も見えている。そんななか、山地の集落・天花畑地区および「21世紀の森」周辺を歩いた。天花畑地区では、野菊をはじめ、アンカソ、ゲンノショウコ、イヌトウバナ、ヒメマツバボタンなどに出会った。「21世紀の森」周辺では、ツルニンジンを探したがみつからず諦めて山道を歩いていたら林の縁のやや湿った場所で白い小さな可憐な花をつけたマツカゼソウを見かけた。また、その近くでは、これまた小さな小さな花をつけたミズヒキとヌスビトハギなどを見かけた。これらのうち今日の一枚はマツカゼソウとする。名称=「松風草」は、そのやさしい草の姿に趣があることから名付けられたという。以下、前記のアカソ、イヌトウバナ、ヒメマツバボタン、ミズヒキなどをUPする。

アカソ(イラクサ科)

イヌトウバナ(シソ科)

ヒメマツバボタン(スベリヒユ科/熱帯アメリカ原産帰化植物)

小さな小さな美しい花をつけたミズヒキ

ヌスビトハギ


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