彼岸花(昔、中国から渡来いたものが拡がったといわれている)
雲は多めながらも好天気である。今日も昨日同様に日中の最高気温は33度にもなると報じている。朝の散歩は川岸コースを歩こうとおもったが、あまりにも日ざしが強いため、山地の集落・岩杖地区へ向かい、奥地の集落・杖坂地区へ向けての道のりを散策することとした。ここは、少し奥地に入ったあたりから適度に日陰があることから暑い時期には好都合の場所。集落にさしかかったところで迎えてくれたのは彼岸花である。毎年、この場は他所より比較的早く開花する。そんな彼岸花を今日の一枚とする。その名が示すとおり、彼岸が近くなると咲きはじめ彼岸の頃に真っ盛りなる。これからおよそ1か月の間楽しませてくれる。しばらく歩をすすめているとノカンゾウを見かけたほか、アカソ、タカサゴユリ、イヌタデなどを見かけた。さらに奥地へと歩をすすめたところで、可憐な淡紅色の花をつけたアレチヌズトハギを見かけ、その近くではゲンノショウコの群生地も見かけた。奥地の集落周辺では、ハキダメギク、イヌホオズキ、ニラ、ウドの花などを見かけカメラに収めて帰った。以下、アレチヌスビトハギ、ノカンゾウ、イヌタデ、ニラなどをUPする。
アレチタヌスビトハギ(北アメリカ原産/比較的近年入ってきた帰化植物)
ノカンゾウ
イヌタデ・・・mm級の小さな小さな花を咲かせている
ニラ・・・蝶々が花蜜を吸いに来た
未だ健在なタカサゴユリ