アキチョウジ(シソ科/ヤマハッカ属)
どこまでもどこまでも青空が拡がる「秋晴れ」である。朝方は15℃を下回るほどに冷え込むが、日中は半袖で丁度良いほどの陽気である。所要を済ませ久々に兄弟山付近へ向かい山林道を歩いた。まずは林下で青紫色の小さな花をいっばいつけたアキチョウジを見かけこれをこれをカメラに収めた。引き続き、幾種類かの野菊たちやヤマハギ、アキノタムラソウ、イヌタデやハナタデ、イタドリの花などを撮りつつ歩をすすた。さらに奥地へとすすんだところで、ヤマハッカ、オトコエシ、ヤクシソウ、ヒヨドリバナ、ヨシノアザミ、そしてヌマダイコンやシュウブンソウも見かけた。これらのうち今日の一枚はアキチョウジとする。葉のわきから花穂をだし、小さな青紫色の唇形花をいっぱいつけている。以下に、前記のヤマハッカ、オトコエシ、ヌマダイコン、そして今日も野菊などをUPする。
ヤマハッカ(シソ科)
オトコエシ(オミナエシ科)
ヌマダイコン(キク科/ヌマダイコン属)
野菊(ヨメナの仲間であろう)
崖地を這い上がっていた蔓性植物の葉