デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

早くもウスギヨウラクやミヤマシキミが咲いた

2023年04月10日 | デジカメ散歩日記

早くも咲きはじめたウスギヨウラク(ツツジ科/落葉低木)の花

先週の火曜日~金曜日にかけての荒天で桜の花は飛び散ってしのまい「葉桜」と化している。今朝は冷え込んだが好天気で気温は一挙に上昇。日中の最高気温は20℃を超えるであろうと報じてぃる。そんななか久々、山地の集落・稔畑地区へ向かい林の縁で咲きはじめた幾種類かの「木の花」をカメラに収めた。ここでも、いままさに真っ盛りのコバノミツバツツジを撮りつつ歩をすすめていると、林の中で白い花を咲かせ、ひときわ目立つ小高木を見かけた。ザイフリボクという名の樹木である。その近くでは薄緑色の小花を咲かせたクロモジや、白い立派な花を咲かせたナガバモミジイチゴ、開花寸前のコバノガマズミなどを見かけた。さらに歩をすすめていると林の中で先が開いた筒状の花を吊り下げた低木を見かけた。早くも咲きはじめたウスギヨウラクの花である。これを今日の一枚とする。その可憐な姿をしばらく見入っていた。また、そのすぐ近くのやや湿った場所で早くもミヤマシキミの花が咲いているのを見かけたのでこけれら「木の花」を以下にUPする。

もう一枚ウスギヨウラク・・・も少しで開花

これまた早くも咲きはじめたミヤマシキミ(ミカン科/常緑低木)

クロモジ(クスノキ科/落葉低木)

ザイフリボク(バラ科/落葉小高木)

コバノミツバツツジ(ツツジ科/落葉低木)

ナガバモミジイチゴ(バラ科/落葉低木)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする