タニギキョウ(キキョウ科/5~6mmくらいの小さな花)
雲は多めながらも好天気である。今日の日中も20℃を超えの暖かい一日だと報じている。そんななか所用を済ませ、久々に兄弟山(おとどいやま)方面に向かい周辺を散策した。林下などで群生し美しい花を咲かせているシャガやオオバタネツケバナ、ツルカノコソウ、ムラサキケマンなどを撮りつつ歩をすすめていると、やや湿った場所で小さな小さな白い花を咲かせたタニギキョウを見かけた。またそのすぐ近くでは、これまた小さな小さな白い花を咲かせたサワハコベを見かけた。さらに歩をすすめていると葉が人参に似ている花茎に線香花火のように小さな花をつけている野草を見かけた。手持ちの図鑑と照合したところヤブニンジンという名のセリ科の植物と判明。その近くではこれまた極小の白い花を下向きに咲かせたヒメウズも見かけた。これらのうち今日の一枚はタニギキョウとし、以下にサワハコベ、ヤブニンジン、ヒメウズなどmm級の小さな花をUPするとともに、林下で薄緑色の花を咲かせたホウチャクソウもUPする。
サワハコベ(ナデシコ科/これも5~6mmくらいの小さな花)
ヒメウズ(キンポウゲ科/これも5~6mmくらいの小さな花)
ヤブニンジン(セリ科/線香花火みたいに咲いた極小の花)
ホウチャクソウ(ユリ科/チゴユリ属)
ゼンマイ