ヤマルリソウ(ムラサキ科)
週末から不安定な天候が続いたが今日は回復し晴れ間が見える。そんななか所要を済ませ「宮野湖」方面に向かい周辺を散策した。未だ健在なコバノミツバツツジや咲きはじめたヤマフジを撮りつつ湖へ。湖周辺では先ず、樹高がおよそ20mもある大木が薄紫の立派な花を咲かせたいるのを見かけた。桐 の大木である。かつて箪笥など家具材として栽培もされていたようだが、ここに生えている大木は自生したものであろう。高い位置で咲いていた花をzoom upしてなんとかカメラに収めた。カキドオシ、ムラサキケムマン、ツボスミレ、オオバタネツケバナ、ツルカノコソウ、サツマイナモリなとじを撮りつつ奥へ奥へとすすみ、昨年この時期、はじめて出会ったヤマルリソウが生える場所を覗いてみた。生えていた。今年も出会うことができた。そんなヤマルリソウを今日の一枚とする。そして以下にもう一枚ヤマルリソウをUPするとともに、前記のヤマフジや桐の花、ツルカノコソウ、サツマイナモリ、そして帰り道で見かけたムベの花などをUPする。
もう一枚ヤマルリソウ
あちこちで咲きはじめたヤマフジ(マメ科/落葉藤木)
桐(ノウゼンカズラ科/落葉高木)の花
ツルカノコソウ(オミナエシ科)
サツマイナモリ(アカネ科)
ムベ(アケビ科/常緑つる性)