デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ヤブコウジの花

2013年06月18日 | 山野草

Yabukouju130618m   梅雨空でムシムシ蒸し暑い。そなななか,所要を済ませ「平地コース」をひたすら歩いた。林にさしかかったところで,ヤブコウジが小さな小さな薄いピンクの蕾をつけているのを見かけた。咲いている個体はないか注意深く探したところ。一輪咲いている個体を見つけた。

   今日の一枚はそんなヤブコウジの花とする。直径が6~7ミリくらいの小さな小さなとても可憐な花である。やがて実をつけ,秋深まる頃赤く熟す。この赤い実が花の少ない寒い時期に癒してくれるありがたい存在である。


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ヤマジノホトトギス

2013年06月16日 | 山野草

Yamajinpohototogisu130616m   曇り空だが時折雲間から真夏の太陽が顔を出して照りつける。そんななか,朝の散歩は木戸公園を経由し奥地の山道へ。

  ぼつぼつ大好きなやまはじのホトトギスが咲いているはずだだと探していたところ,林の縁で数株が花をつけているのを見かけた。

  図鑑によると「花期」は8~10月となっているが,ここでは,毎年この頃から咲きはじめ秋口までの長期間楽しませてくれる。今日の一枚きはそんなヤマハジノホトトギス(ユリ科)とする。


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小さな花をズームアップ

2013年06月15日 | 山野草

Hinagikyou130616   朝早くは小雨が降っていたが午前10時過ぎには止み,時折晴れ間が見える4ほどに回復した。そんななか,久々「河川公園」(平川地区)を訪れてみた。ねらいはヒルガオの群生だったが,残念ながら数輪しか咲いていなかった。

   芝地ではニワゼキショウが競うように咲いているなか,高さが20センチくらいの茎の先端に径が6~7ミリくらいの小さな青紫色の花をつけたヒナギキョウを見かけたので今日の一枚とする。


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ササユリ訪ねて

2013年06月14日 | 山歩き

Sasayuri130614   ここのところ,まるで真夏を思わせる暑い日が続いている。とにかく朝から暑い。

  そんななか久々,長野山(周南鹿野 標高1015m)方面の散策に出かけることとした。ねらいはもちろんササユリである。

  山頂に至る道中では,未だ健在なウツギやコガクウツギ,ニガナを見かけたほか,ヤマツツジ,イワガラミ,ヤマアジサイ,コアジサイ,クマシデ,スノキの花などに出会った。

Koajisai13061402   山頂近辺では,目的のササユリをあちこちで見かけた。まだ蕾の個体も多くあり,当分の間楽しめそうである。今日の一枚はそんなササユリとする。

  そしてもう一枚は,山頂に至る道中のあちこちで見かけたコアジサイとする。3ミリくらいの小さな小さな淡青紫の花の集団である。さらにもう一枚は,山頂近辺で初めて見かけた白い花をつけたニガナ(シロバナニガナ)とする。黄色い花とも同居している不思議な存在である。図鑑によると「ニガナの変種で山野や丘陵に生える」とのこと。Shirobananigana13061402_2


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ミズキ

2013年06月13日 | デジカメ散歩

Mizuki130613   梅雨空だが晴れ間も見えとても蒸し暑い。今日最高気温は30度を超すと報じている。そんななか,朝の散歩は山地の集落(岩杖:いわつえ)へ。小川沿いを奥へ奥へと歩をすすめる。

  ここら周辺を賑わしていたガクウツギやウツギ,スイカズラなどは姿を消し,替ってネズミモチやナンテン,テイカカズラ,マタタビなどが咲きはじめている。

  林にさいかかったところでハタザオ,トウバナ,ミズタビラコなどを見かけたほか,大木に成長したミズキが白い集団花をいっぱいつけているのを見かけた。今日の一枚はこれらのうちミズキとする。


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