今日は曇り空だが時折その雲間からギラギラ太陽が顔を出す。そんななか，木戸公園経由で「兄弟山」方面へ。キツネノカミソリが咲いているのではないかと，昨年見つけた場所を覗いてみたが「空振り」だった。
ベニバナポロギク，ヤマジノホトトギス，アカメガシワ，ツユクサなどをカメラに収め，帰りにもう一度立ち寄った公園の池に咲いていたヒツジグサを撮った。これを今日の一枚とする。
今日も好天気で夏の太陽がギラギラ。そんななか，朝の散歩は山地の集落(岩杖)へ。
集落にさしかかったところで，立派な花をつけたオニユリを見かけたので今日の一枚とする。
つい先日通りかかったときは数株が蕾をつけていたにすぎなかったのに今日はお見事。その近くでは，コマツナギ，アキノタムラソウ，ヤブカンゾウ，ネジバナなどを見かけた。
谷川沿いを奥へ奥へと歩を進めていると。やや湿った場所でオトギリソウの花を小さくしたような可憐な花をつけたサワオトギリを見かけた。これを今日のもう一枚とする。
さらに奥へ歩をすすめたところで，ソクシンラン，ヨメナもしくはその変種を見かけたほか，黄色い立派な花をいっぱいつけたオトギリソウを見かけた。カメラに収めようと構えていると，そこへ小さな虫が飛んできて花密を吸いはじめた。
雲ひとつなく真夏の太陽が朝からギラギラ照りつけている。そんななか，所要を済ませjeepで通称「八丁峠」方面へ。ねらいは，コオニユリである。
奥へ奥へとすすみ，峠にさしかかる手前で一株ほど咲いているのを見かけしばらく見入っていた。さらに奥へ入るとあっちでもこっちでも，一輪つけたものや二輪つけたもの。蕾をいくつもつけたものなどを見かけた。今日はそんなコオニユリとする。
今日も朝から真夏の太陽がギラギラと照りつけている。炎天下を歩けるような状態ではない。そんなか「２１世紀の森」周辺を歩くこととした。林の中から冷えた風が通り抜けてくれとても心地よい。
林の縁でヤマアジサイが咲いているのを見かけた。広葉樹林の谷筋などに生育することから「サワアジサイ」という別名もあるようだ。今日の一枚はそんなヤマアジサイとする。その近くではヤマジノホトトギスを見かけファインダーの覗いていると，小さな小さな虫がやってきたので「パチリ」。そんな光景を今日のもう一枚とする。さらにもう一枚は，ここでも出会うことのできたオカトラノオとする。
昨日，平年より早い「梅雨明け宣言」がなされ急速に「真夏」らしくなってきた。昨日に続き今日も朝から真夏の太陽がぎらぎらと照りつけている。そんななか，朝の散歩は「兄弟山」(おとどいやま)周辺へ。ここも適度に日陰もあり，暑い時期に歩くには好都合の場所である。林に入れば冷えた風が通り抜けていきとても心地よい。
山の斜面でノギランが咲いているのを見かけた。３０センチくらいの花茎に小さな花をいっぱいつけていた。
今日の一枚は，そんなノギラン(ユリ科／ソクシンラン属)とする。この場からさらに奥へと歩をすすめていると，オトギリソウが咲き始めているのを見かけた。まだ一輪しか咲いていなかったがやがて黄色い花をいっぱいつけるであろう。今日のもう一枚はそんなオトギリソウとする。
これらのほか，ここでもオカトラノオに出会うことができたほか，ヤマジノホトトギスやヨウシュヤマゴボウ，ムラサキニガナなどを見かけカメラに収めて帰った。
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