トウバナ（シソ科）
今日は朝から晴れ渡りまさに「秋晴れ」である。通り抜ける風もとても爽やか。そんななか所要を済ませ山地の集落（岩杖）を歩いた。ヨメナやサイヨウシャジンなどを撮っているしと、その近くのやや湿った場所で数株可憐な小さな小さな花をつけたトウバナを見かけた。これを今日の一枚とする。そしてもう一枚は釣鐘状の可憐な花をいっぱいつけたサイヨウシャジン(キキョウ科)とするほか、今日もヒガンバナをUPする。あっちでもこっちでも今ヒガンバナが真っ盛り。
サイヨウシャジン
コシロノセンダングサ
昨日は一日中雨が降ったり止んだりのあいにくの天候であったが、今日は雲は多いながらもまずまずの天候である。そんななか、所要の合間をぬって我が家周辺を歩いた。まず目についたのは咲きはじめたセンダングサやコシロノセンダングサである。よって今日の一枚はコシロノセンダングサとする。ネットで調べたところ、コシロノセンダングサはコセンテダングサの変種とされている。そして、今日のもう一枚は川土手に咲いていた野生のアサガオ（マルバアサガオ）とする。加えての一枚は今日もヒガンバナとする。
マルバアサガオ
ヒガンバナ
コバギボウシ（ユリ科）
薄雲が出ている程度で今日も好天気。そんななか朝の散歩は、我が家からおよそ１キロ地点の「スポーツの森」周辺から「山越え」をし山地の集落を経て我が家までのおよそ４キロ余コース。今日のヒットはコバギボウシに出会えたことだ。我が家近辺の山地でもどこかには生えているだろうとは思っていたが、「山越え」をし山地の集落にさしかかったところのやや湿った場所で咲いていた。これを今日の一枚とする。そして今日のもう一枚は小さな小さな淡紅色の花を咲かせたハナタデとする。林下のやや湿った場所に生えていた。この時期イヌタデやオオイヌタデはあちこちでよく見かけるがハナタデは特定の場所でしか見かけない。これらのほか、ミゾソバやゲンノショウコやサケバヒヨドリ、オオニシキソウ、コバノガマズミの実、ノアズキ、ヒガンバナなどを見かけカメラに収めた。以下、ハナタデに続き、コバノガマズミの実、ノアズキ、そして、あちこちを真っ赤に染め始めたヒガンバナをUPする。
mm級の小さな小さな花を咲かせたハナタデ
コバノガマズミの実
ノアズキ
ヒガンバナ
はじめて出会ったジャコウソウ（シソ科）
雲は多めながらも好天気である。そんななか「２１世紀の森」周辺を歩いた。出迎えてくれたのはシラヤマギクやノコンギクである。しばらく歩いているとやや湿った場所で長さが3～４センチくらいの紅紫色で唇型の比較的大きめ花をつけた植物を見かけた。いままで見たことのない野草である。帰宅して図鑑やネットでいろいろ調べてら、山地のやや湿ったところに生える「ジャコウウ」という植物だと判明した。これを今日の一枚とする。またそのすぐ近くの林の中いで赤い実をぶら下げた低木を見かけた。ツリバナの実である。初夏に淡紫色の花を咲かせたはずだが見過ごしているようだ。そんなツリバナの実を今日のもう一枚とするほか、今日出迎えてくれたシラヤマギクとノコンギクおよび、アキチョウジとノササゲの花をUPする。
ツリバナの実
シラヤマギク
ノコンギク
アキチョウジ
ノササゲ
ナンバンギセル
昨日の好天気がうそのように今日の空は厚い雲に覆われている。そんななか田園地帯を経て山地の集落（大山路）一周コース。帰宅して「万歩計」を見たら8,392歩を表示していた。５キロ余は歩いたことになる。田園地帯ではクルマバナや田圃の雑草、タカサブロウ、イボクサ、ミゾカクシなどをカメラに収めた。山地の集落にさしかかったところの空き地でオオイヌノタデの群生、オオニシキソウ、ミゾソバ、マメアサガオなどを見かけた。さらに歩をすすめたところでサケバヒヨドリ、サイヨウシャジン、ヤマジノホトトギスなどをカメラに収めた。集落を一周し帰り道にさしかかったところで、ナンバンギセルを見かけたのでこれを今日の一枚とする。ススキの根に生える「寄生植物」で、花の形がキセルに似ているのでこの名がある。そして今日のもう一枚は、久々に出会ったアカバナとする。ナンバンギセルを見かけた近くのやや湿った場所に生えていた。以下、田圃の雑草イボクサの花、マメアサガオ、オオイヌタデ、ヤマジノホトトギスをUPする。
アカバナ
田圃の雑草イボクサの花
マメアサガオ
オオイヌタデ
ヤマジノホトトギス
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