デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ミゾソバやアキノノゲシなど

2017年09月14日 | デジカメ散歩日記

ミゾソバ(タデ科)

空は薄雲に覆われていている程度で今日も好天気。そんななか所要を済ませ、山地の集落、通称「天花畑」地区に立ち寄り周辺を散策した。オトコエシ、ヒヨドリバナ、白および紅色のゲンノショウコ、アキノノゲシなどを撮りつつ歩をすすめていると、淡紅色の可憐な花を咲かせたミゾソバを見かけた。これを今日の一枚とする。この時期あちこちで群生地も目につく。さらに歩をすすめているとヌスビトハギおよびその中間のフジカンゾウ、ミズヒキ、ヨメナ、シロヨメナなどを見かけカメラニ収めた。これらのうち今日のもう一枚は小さな小さな花をつけたミズヒキとするほか、前記のアキノノゲシ、フジカンゾウ、そして今日も彼岸花をUPする。

ミズヒキ(タデ科)

アキノノゲシ

ヌスビトハギの中間、フジカンゾウ

彼岸花

稲刈りの終わった田圃に「稲ハゼ」

ここ近年、こうした「稲ハゼ」のある光景なんてあまり見かけなくなった。

 


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赤い実

2017年09月13日 | デジカメ散歩日記

ゴンズイ・・・赤い実がはじけて黒い種子が見える

雲は多めながらも好天気である。早朝は涼しかったが急速に気温が上がった。日中の最高気温は30度を超すと報じている。そんななか、山地の集落、稔畑地区へ向かい周辺散策した。ツクシハギやシロヨメナ、ゲンノショウコなどを撮っていると。高さがが5~6mの樹木が赤い実をつけているのを見かけた。ゴンズイ(権翠)という名の樹木である。赤い実がはじけ黒い種子が見える。そんなゴナズイの実を今日の一枚とする。初夏に淡黄緑白色の小さな花をいっぱい咲かせる。ヒヨドリバナやサワヒヨドリ、オミナエシ、シラヤマギクなどを撮りつつしばらく歩をすすめていると、今度はガマズミの赤い実を見かけたのでこれを今日のもう一枚とするほか、前記のツクシハギやシロヨメナなどをUPする。

ガマズミの実

ツクシハギ

サワヒヨドリ

シロヨメナ

稲刈りが終わった山地の集落


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ツルリンドウに出会った

2017年09月10日 | デジカメ散歩日記

ツルリンドウ

昨日同様、雲は多めながらも好天気である。陽ざしは強く、今日の最高気温は32度にもなると報じている。そんななか、Jeepで通称「八丁峠」方面へ。ゲンノショウコやヤマハギ、オトコエシ、ヒヨドリバナ、ノササケゲ、フジカンゾウなどを撮りつつ、奥へ奥へとすすんだ。峠ちかくでヤマジノホトトギスやシラヤマギク、シロヨメナなどをカメラに収めながら歩をすすめていると、小木に絡んで蔓を延ばし、節々に可憐な淡紫色の花をつけた「お気に入り」のツルリンドウを見かけた。これを今日の一枚とする。図鑑によると「北海道〜九州のアカマツなどの二次林の明るい所に生育する」とのこと。以下、前記のノササゲ、ヤマハギ、ヌスビトハギの中間フジカンゾウになどを載せる。

ノササゲ

ヤマハギ

ヌスビトハギの中間のフジカンゾウ

ヤマジノホトトギス

シロヨメナ


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彼岸花が咲いた

2017年09月09日 | デジカメ散歩日記

咲きはじめたヒガンバナ

雲は多めながらも好天気である。朝の散歩は「川岸コース」から田園地帯を経て我が家までのおよそ3キロコース。マルバアサガオやマメアサガオをはじめ、オオイヌタデ、センダングサ、ツユクサ、ニラの群生、ツルボ、ヨメナなどを撮りつつ川岸を川下側へ歩をすすめた。およそ1キロ余地点でUターンし反対岸を上流側にしばらく歩いた後、田園地帯を歩いていると、早くも彼岸花が咲きはじめているのを見かけた。これを今日の一枚とする。これから、まさに「彼岸」にかけて田圃のあぜなどを紅色に染めるであろう。以下、もう一枚彼岸花を載せるほか、前記のヨメナ、オオイヌタデ、マメアサガオとマルバルコウなどを載せる。

もう一枚彼岸花

ヨメナ

オオイヌタデ

なかよし・・・マルバルコウとマメアサガオ

ニラの群生


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久々秋吉台へ

2017年09月08日 | デジカメ散歩日記

ヒメシオン(姫紫苑)という花に出会った

昨日の大雨が嘘であったかのように、今日は好天気「秋晴れ」である。そんななか、久々に秋吉台を散策することに。まずは、その雄大な景色を展望台から眺めたのに続き、散策道をひたすら歩いた。陽ざしは強いが時折冷えた風が通り抜けていきとても心地よい。こににはとりわけ多いサイヨウシャジンをはじめ、マルバハギやヤマハギ、ヒヨドリバナやサワヒヨドリ、オミナエシにオトコエシ、カワラナデシコ、シラヤマギク、アキカラマツ等々を撮りつつ、さらに歩をすすめていると、花径が7~8mmくらいの小さな花をいっぱいつけたキク科の植物を見かけた。我が家周辺では見かけない山野草である。帰宅しネットで調べたところヒメシオン(姫紫苑)という名のキク科の植物と判明。これを今日の一枚とする。ネットによると「湿り気のある草地や田のあぜなどに生える高さ0.3~1mの多年草」だしのこと。以下、あちこちで見かけたマルバハギ、サワヒヨドリ、マユミの赤い実などを載せる。

マルバハギ

サワヒヨドリ

シラヤマギク

マユミの実

眺望1

眺望2


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