秋色の長野山へ

真っ赤に染まった長野山のドウダンツツジ

雲は多めながらも好天気である。ドウダンツツジが見頃を迎えているだろうと、Ｊｅｅｐで周南市鹿野の長野山（標高1015m）方面へ。道中、秋色に染まった樹々をカメラに収めつつＪｅｅｐを走らせた。山頂近くにさしかかったところで、予感どおり燃えているかのように葉を真っ赤に染めたドウダンツツジを見かけた。これを今日の一枚とすほか以下、秋色に染まった樹々や風景をＵＰする。加えて長野山へ向かう道中で見かけたイノシシ（白昼、堂々と道路を歩いていた子牛級のイノシシ）も・・・。

 

 山頂近辺よりの眺望

秋色に染まった樹々の葉 

長野山に至る道中で見かけたイノシシ（山から下りてきて道路を横断 → 藪の中へ）

アキノキリンソウや野菊たち

アキノキリンソウ

薄雲が拡がってはいるが好天気である。そんななか朝の散歩は田園地帯を経て山地の集落・大山路地区一周のおよそ４キロ余コース。田圃周辺に咲く野菊たちやコシロノセンダングサ、ミゾソバ、イヌタデなどを撮りながら山地の集落へ。山地の集落では花いっぱいつけた野菊をはじめ、ヤマハギ、未だ健在なサイヨウシャジン、キクバヒヨドリ、アキノキリンソウなしどを見かけカメラに収めて帰った。これらのうち今日の一枚は黄色い小花をいっぱいつけたアキノキリンソウとする。以下、コシロノセンダングサ、サルトリイバラの実、そして今日も野菊たちをＵＰする。

コシロノセンダナグサ（熱帯アメリカ原産の帰化祝物）

サルトリイバラの実

野菊（葉が硬くざらざらしていたのでノコンギクであろう）

野菊（この野菊の葉は柔らかかったのでヨメナであろうか）

ラッキョウの花や野菊たち

ラッキョウの花

雲ひとつない「秋晴れ」である。そんななか、天候不順や諸行事などで延び延びになっていた「草刈り」作業のため実家へ帰った。まずは作業前に野草たちの姿をカメラに収めることとした。あちこちで競うように咲いている野菊たちを撮っていると野生化したラッキョウの花を見かけたのでこれを今日の一枚とする。以下、野菊２枚、そしてアカツメクサおよびミゾソバの群生をＵＰする。

野菊１

野菊２

アカツメクサ（マメ科）：ヨーロッパ原産の「帰化植物」で、牧草として輸入されたものが野生化

ミゾソバの群生

秋色に染まった葉や赤い実

秋色に染まった桜の葉

曇り空だが晴れ間も見える。そんななか所要を済ませ「スポーツの森」周辺を散策した。森周辺の樹々の葉が秋色に染まりはじめた。銀杏はもとより桜や柿の葉が色付きはじめた。そんな秋色に染まりはじめた樹の葉を今日の一枚とする。そして林の中では、ヤブコウジが小さな小さな赤い実ををつけているのを見かけたのでこれを今日のもう一枚とする。花が少なくなるこれからの季節にこれら「赤い実」が癒してくれる。

ヤブコウジの実・・・真っ赤に熟したリンゴのようにも見える

イヌタデの群生

ヤクシソウが咲きはじめた

咲きはじめたヤクシソウ

昨日同様、やや雲は多めながらも好天気である。そんななかＪｅｅｐで宮野湖方面に向かい周辺を散策した。同湖に向かう道中のあちこちで幾種類かの野菊たちが「撮って～」と競うように咲いていた。また、過日見かけたタカネハンショウズルも健在でそれをカメラに収めいると、そのすぐ近くで黄色の可憐な花をつけたヤクシソウを見かけた。これを今日の一枚とする。図鑑によると「花期」は８～１１月となっているが、この地域ではこの時期に咲きはじめる。宮野湖周辺でも野菊たちをカメラに収めつつ奥へ奥へとすすんでいると、イロハモミジが秋色の染まっているのを見かけたのでこれを今日のもう一枚とし、以下、野菊たちをＵＰする。

秋色に染まったイロハモミジ

野菊の花畑

野菊の花畑

前２枚より雰囲気が異なる野菊を近接して撮った