デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

「冬鳥」がやってきた

2019年10月25日 | デジカメ散歩日記

湖沼で見かけた「冬鳥」ヒドリガモ

昨日から今朝にかけての雨も10時頃には上がり陽が射してきたことから、カメラ持って出かけた。田園地帯を経て山地の集落・大山路地区へ向かい周辺を散策した。秋色に染まった樹々の葉や実、野菊などを撮りつつ歩をすすめた。溜池にさしかかったところで、数羽のカモたちの姿を見かけた。かなり距離があるのでズームアップして撮りモニターで確認したところ、秋に飛来し春まで滞在するヒドリガモだった。またオオバンの姿も確認できた。今日はそんなカモたちや、その近くで見かけたジョウビタキのオスをUPするほか、センダングサの蜜を吸いに来た蝶々(ツマグロヒョウモン)ニシキギの実などをUPする。

オオバンも見かけた

人懐こいジョウビタキもやってきた

センダングサに蝶々(ツマグロヒョウモンであろう)

ニシキギの実

熟した柿


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崖地に咲く野菊

2019年10月23日 | デジカメ散歩日記

崖地に咲いていた野菊(シマカンギクであろう)

曇り空だが薄日を射している。そんななか、所要を済ませ久々兄弟山(おとどいやま)周辺の山林道を歩いた。アキリノキリンソウやヤクシソウ、秋色に染まった葉などを撮りつつ奥へ奥へと歩をすすめていると、崖地で黄色い立派な花を数輪咲かせた野菊を見かけた。毎年この場でしか見かけない貴重な野菊である。図鑑やネットなどでいろいろ調べたところシマカンギク(別名 アブラギク)としているが、「各地にさまざまな変種も見られる」との記述もあり確信はもてない。それにしても、この菊なぜこんな厳しい崖地に生えるのだろうか。落下しないようしっかり足場を固め慎重にズームアップしてようやく撮れた一枚を「今日の一枚」とする。以下、前記のヤクシソウ、アキノキリンソウ、秋色に染まった葉などをUPする。

ヤクシソウ

アキノキリンソウ

崖地を這っていた蔓性植物の葉

もう一枚野菊


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秋色すすむ八丁峠

2019年10月21日 | デジカメ散歩日記

秋色に染まりはじめた樹木

曇り空だが薄日も射している。そんななかjeepで「八丁峠」方面に向かい周辺を散策した。野菊たちはもとより、ヨシノアザミ、秋色に染まりはじめた樹々の葉、赤く色づきはじめたノイバラの実をはじめ、イイギリ・ニシキギ・フユイチゴ・ムベの実などを撮りながら奥へ奥へと。峠にさしかかったところで、アキノキリンソウ、未だに健在なアケボノソウ、オトコエシ、コシロノセンダングサなどを見かけた。これらのうち、今日の一枚は秋色に染まりはじめた樹々の葉とする。以下、もう一枚秋色に染まりはじめた樹木をUPするほか、前記のニシキギの実、コシロノセンダングサ、未だ健在なアケボノソウなどをUPする。

もう一枚秋色に染まりはじめた樹木

ニシキギの実

未だ健在なアケボノソウ・・・アリさんが密を吸いに来ていた

ヨシノアザミの蜜を求めて蝶々(アサギマダラ?)が飛んだ来た

コシロノセンダグサ(熱帯アメリカ原産の帰化祝物)


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秋色に染まりはじめたスポーツの森

2019年10月16日 | デジカメ散歩日記

秋色すすむスポーツの森にて

どこまでもどこまでも青空が拡がっている。昨日同様に今朝も冷え込み、市内北部では6℃まで冷え込んだと報じている。そんななか朝の散歩に出かけた。「スポーツの森」方面に向かい周辺をひたすら歩いた。森周辺の樹々も少しずつ秋色に染まりはじめた。今日は、秋色に染まりはじめて森周辺の樹々やその葉などをUPするとともに、ヤマハギ、そして今日も野菊をUPする。

秋色に染まった桜の葉

秋色に染まった桜の葉

ヤマハギ

野菊


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センブリに出会った

2019年10月15日 | デジカメ散歩日記

センブリ(リンドウ科/センブリ属)

雲は多めながも好天気である。今朝の最低気温は10℃近くにも下がるなど、ここにきて急速に秋らしさが増してきた感。そんななか、山地の集落・棯畑地区へ向かつた。今日は奥地の集落をゆっくり散策することとした。この時期この集落周辺のどこかにセンブリが咲いているはずと、生えていそうな場所(山地の日当たりの良い乾燥した草地や道沿い)を重点的に探索することに。奥地の集落にさしかかったところで、アキノキリンソウ、ヒキオコシ、ヤマハッカ、サケバヒヨドリ、ハギ、ゴンズイの赤い実などを見かけ、それらを撮りつつ、ひたすらセンブリを探した。なかなか見つからないので諦めて「一貫野ルート」で帰ることとし帰途についた。ところが、奥地の集落から隣の集落に超す峠付近で、偶然、目的のセンブリに出会うことが出来た。大喜びしシャッターをバシバシ切った。今日確認できたのは二株だが、次回はこの周辺をもう一度探してみることとする。径が2センチくらいの可憐でその美し姿をしばらく見入っていた。そんなセンブリを今日の一枚とする。以下、もう一枚センブリをUPするとともに、前記のアキノキリンソウ、野菊、サケバヒヨドリなどをUPする。今日は。棯畑の奥地の集落でセンブリが生えている場所を見つけることができ大収穫。

もう一枚センブリ

アキノキリンソウ

ゴンズイの実

野菊


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