デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

青空に映えるコスモス

2019年10月11日 | デジカメ散歩日記

コスモス

今日も好天気である。Jeepで山地の集落・岩杖地区へ向かい周辺を散策した。集落にさしかかったところでコスモスがゆ~らりゆ~らりと風に揺らされているのを見かけた。青い空に生えるその美しい姿をしばらく見入っていた。これを今日の一枚とするほか、以下に奥地の集落・杖坂地区に至る道のりで見かけたミゾソバ、ヤクシソウ、野菊、そして、奥地の集落から佐々並地区まで車を走らせ集落周辺の山道で見かけたアケボノソウ、ツクシハギなどをUPする。

ミゾソバ

ヤクシソウ

野菊

アケボノソウ

ツクシハギ


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ヤマハッカやヒキオコシなど

2019年10月10日 | デジカメ散歩日記

ヤマハッカ(シソ科/ヤマハッカ属)

昨日同様「秋晴れ」の好天気である。そんななか、山地の集落・大内畑方面に向かい、周辺を散策するとともに、同集落から小鯖地区へ超す山道をはじめて通ってみた。狭い道ではあるが大部分簡易舗装してあり難なく小鯖地区に超すことができた。山地の集落にさしかかったところで、あちこちで競うように咲いている野菊たちはもとより、ヤマハッカ、ヒキオコシ、ナワシログミ、イヌコウジュ、未だ健在なサイヨウシャジンなどに出会った。また、山越えの道のりでは、ヤマハギ、ヤクシソウ、ヒヨドリバナ、サワヒヨドリなどを見かけた。これらのうち今日の一枚はヤマハッカとし、以下、前記のヒキオコシ、ヤクシソウ、ナワシログミ、野菊なとじをUPする。

ヒキオコシ(シソ科/ヤマハッカ属)

ヤクシソウ

ナワシログミの花

野菊

山越えした近くの集落


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鴻ノ峰(こうのみね)にあがってきた

2019年10月09日 | デジカメ散歩日記

鴻ノ峰の山頂ちかくにて・・・北側の山々を望む

爽やかな秋晴れである。所要を済ませ久々に鴻ノ峰(標高338m)にあがってきた。この山は「山口県標百名山」のひとつとされており山口市民の手軽なハイキングコースとなっている。ここは、山口市街地を一望できるロケーションを生かし、旧山口市内(主に山口市北部地区)向けのテレビ・ラジオ中継局が設けられている。また、山頂には大内義長が築城した城跡がある。山頂に至る道を、野菊たちをはじめ、ハナタデ、チヂミグサ、イヌコウジュ、ヌマダイコン、クサギの実、ガンクビソウ、ゲンノショウコなどを撮りつつ、ひたすら山頂をめざした。今日の一枚は山頂ちかくからの眺望とする。この風景を見ていると何だか高い山にでも登ったかのような雰囲気が・・・。以下、山口市街中心部、そして、帰り道で撮った南方向(小郡方面)の眺望、野草たちでは、前記のヌマダイコン、クサギの実、そして山頂ちかくの山道で撮ったツルリンドウをUPする。

山口市街中心部をズームアップ・・・手前は亀山公園

帰り道で南方向(小郡方面)を撮った

山頂ちかくの山道で見かけたツルリンドウ

クサギの実

やや湿った場所に生えていたヌマダイコン(キク科)


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ブラシのような花に出会った

2019年10月07日 | デジカメ散歩日記

林の中にブラシのような花をつけた野草;サラシナショウマ(キンポウゲ科)

ところどころに薄雲が出ている程度の好天気である。朝の散歩は「宮野湖」方面へ向かい周辺を散策した。あちこちで競うように咲いている野菊たちををはじめ、ヒキオコシ、イヌタデ、ハナタデ、イヌコウジュ、ミズタマソウ、アキチョウジなど小さな小さな花をつけた野草たち、ツリフネソウ、ヨシノアザミ、ゲンノショウコなど数多くの野草たちをカメラに収めた。湖のいちばん奥付近に辿り着いたところで引き返そうとしていると、林の中で白い長い花をつけた野草を見かけた。何だろうと近寄って見るとサラシマショウマだった。毎年10月末頃になると「一の坂川ダム」の奥地の林縁に生えているサラシナショウマが花をつけるので同場所を訪れることにしているが、この場で出会えるなんて思いもしなかった。今日もまた新たな発見である。そんなサラシナショウマを今日の一枚とする。1メートル以上もあろうか長~い茎の先端におよそ30cmくらいの花穂をつけている。花というよりかまるでブラシである。近くには幾株生えていて蕾をいっぱいつけていた。以下、前記のツリフネソウ、ハナタデなど小さな花三種そして野菊たちをUPする。

ツリフネソウ

ハナタデのmm級の小さな花をズームアップ

これまたmm級の小さな花をつけたミズタマソウ(アカバナ科)

イヌコウジュ(シソ科)

今日も野菊


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アキチョウジに出会った

2019年10月05日 | デジカメ散歩日記

アキチョウジ(シソ科/ヤマハッカ属)

昨日同様、秋晴れの好天気である。そんななか「21世紀森」方面に向かい、同森近くにある旧街道(萩往還)を歩いた後、「地蔵峠」方面に至る山林道を散策した。今日も野菊たちをはじめ数多くの野草たちに出会った。旧街頭では、ツルニンジンを探すも見つからず。野菊たちをはじめハナタデ、トウバナ、立派な実をつけたミツバアケビなどを撮りつつ歩をすすめていると、ゴマの花に似た筒状の花をつけた植物を見かけた。手持ちの図鑑と照合するも名称不明。引き続き「地蔵峠」方面に向かい山林道を散策。あちこちで競うように咲いている野菊たちを撮っていると、木陰で青紫色の唇形花をいっぱいつけたアキチョウジを見かけた。またその近くではヤマハッカ、ヒキオコシ、イヌトウバナなどを見かけた。しばらく峠方面にすすんでいると数株のアケボノソウが可憐な花をつけているのを見かけた。これは新たな発見である。これらのうち今日の一枚はアキチョウジとするほか、その中間のヒキオコシ、ハナタデ、アケボノソウ、アケビの実などをUPする。

ヒキオコシ(シソ科/ヤマハッカ属)

ハナタデ:やや湿った場所生えていた。花穂にmm級の小さな花が・・・。

今日もアケボノソウ(リンドウ科/センブリ属)に出会った

ミツバアケビの実

野菊(葉を触ったらザラザラしていたのでノコンギクであろう)

ゴマの花に似た筒状の白い花をつけた植物:半日陰のやや湿った場所に生えていた


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