デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

センブリやアキチョウジそして野菊の花畑

2022年10月14日 | デジカメ散歩日記

地蔵峠近くでセンブリ(リンドウ科)に出会った

昨日同様に今日も「秋晴れ」だ。早朝は冷え込んだが日中は「25℃超えの夏日になる」と報じていた。そんななか東鳳翩山と西鳳翩山との中ほどあたりにある「地蔵峠」方面へ向かい周辺を散策した。あちこちで競うように咲いている野菊たちの姿をカメラに収めながら山道を歩いていると林の下で青紫色の唇型の花をいっぱい咲かせたアキチョウジを見かけたのに続きヒキオコシ、ヤマハッカ、ウド、そして咲きはじめたアキノキリンソウも見かけた。さらに歩をすすめていると「野菊の花畑」を見かけた。またその近くの山の斜面で可憐な美しい花をいっぱい咲かせたセンブリを見かけた。過日は稔畑地区で見つけたが「地蔵峠コース」での出会いは初めてだ。そんなセンブリを今日の一枚とする。そして以下にもう一枚センブリをUPするとともに、前記のアキチョウジ、ヤマハッカ、野菊の花畑なとじをUPする。

もう一枚地蔵峠のセンブリ

林下でアキチョウジ(シソ科/ヤマハッカ属)

ヤマハッカ(シソ科)

野菊の花畑

もう一枚野菊

ウド(ウコギ科/タラノキ属)


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珍しい山野草やヤクシソウ、コシロノセンダングサなど

2022年10月13日 | デジカメ散歩日記

珍しい山野草コシオガマ(ゴマノハグサ科/シオガマギク属)

雲ひとつない「秋晴れ」のなか所要を済ませ、「七房林道」方面に向かい周辺を散策した。幾種類かの野菊てたちや、あちこち黄色い可憐な花を咲かせはじめたヤクシソウ、アメリカセンダングサやコセンダングサ、コシロノセンダングサなどを撮りつつ、昨年この時期このコースではじめて見かけたコシオガマのところを覗いてみた。咲いていた。今年も淡紅紫の可憐な唇型の花を咲かせていた。図鑑によると「日当たりのよい草地に生える半寄生の一年草で日本全土に分布」とされている。そんなコシオガマを今日の一枚とする。限られた株数しか確認できず、来年以降も観察できるかんは微妙。さらに歩をすすめ峠ちかくでオトコエシやヒヨドリバナ、ベニバナボロギク、ヤブタバコ、ヨシノアザミ、ツルリンドウ、そして秋色につ染まりはじめた樹々の葉などをカメラに収めて帰った。以下に前記のヤクシソウ、コシロノセンダングサ、オトコエシ、ベニバナボロギク、秋色に染まりはじめた樹木の葉などをUPする。

ヤクシソウ(キク科/オニタビラコ属)

コシロノセンダングサ((キク科/北米原産の帰化植物))

オトコエシ(オミナエシ科)

ベニバナボロギク(キク科/アフリカ原産の帰化植物)

秋色に染まりはじめた葉

今日の野菊

七房林道からの眺望


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野菊のシーズンがやってきた

2022年10月11日 | デジカメ散歩日記

白い花いっぱい咲かせた野菊

10月に入っての当初は季節外れの暑い日が続いたが、ここにきて朝の冷え込みは厳しくなり日中も比較的低温で推移している。今日も曇り空で日中は20℃を下回りそう。そんななか「宮野湖」方面へ向かい周辺を散策した。あちこちで競うように咲いている野菊やヨワシノアザミ、イヌコウジュ、mm級の小さな花を咲かせたアカネなどを撮りつつ湖畔へ。湖周辺でも野菊たちはもとよりイヌタタデ、ハナタデ、コメナモミ、ヒヨドリバナ、オトコエシ、茶ノ木の花、未だ健在なツリフネソウ、早くも赤く熟したフユイチゴ、そして美しい羽を広げた蝶々などをカメラに収めた。これらのうち今日の一枚は野菊とする。そして以下にもう一枚野菊をUPするとともに、以下に前記のフユイチゴの赤い実、極小の花を咲かせたアカネ、チャノキ、ヨシノアザミ、美しい羽を広げた蝶々などをUPする。

もう一枚野菊

フユイチゴ

径が5mmくらいの小さな花を咲かせたアカネ

茶ノ木の花

ヨシノアザミ

美しい羽を開いた小さな蝶々(ルリシジミであろう)


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お気に入りのサクラタデに出会った

2022年10月04日 | デジカメ散歩日記

サクラタデ

雲は多めながらも時折れ晴れ間も見える。今日の日中も30℃近くまで気温は上昇かするだろうと報じている。そんななか久々に山地の小集落・大内畑を訪れてみた。この地区でしか見かけことがないサクラテタデとの出会いを求めてである。まずはその場を覗いてみた。咲いていた。今年も可憐な美しい花をいっぱい咲かせていた。花が美しいのでこの名があるサクラタデを今日の一枚とする。しばらくその美しい姿を観察した後に周辺を散策。そのすぐ近くでミゾソバの群生や、径が5mmくらいの花を咲かせた小さな菊、ハキダメギクを見かけた。しばらく歩をすすめたところてど野菊たちやヤブマメ、ヨシノアザミ、アキノノゲシ、イヌホオズキなどを見かけカメラに収めた。以下にもう一枚お気に入りのサクラタデをUPするとともに、前記のヤブマメ、ハキダメギク、アキノノゲシ、ミゾソバ、そして今日も野菊をUPする。

もう一枚サクラタデ

ヤブマメ

ハキダメギク(キク科/北アメリカ原産の帰化植物)

アキノノゲシ

ミゾソバ(タデ科)

野菊 1

野菊 2


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センブリそしてアケボノソウにも出会った

2022年10月01日 | デジカメ散歩日記

センブリ(リンドウ科)

朝から晴れわたっている。今日から10月だというのに日中は30度見超えの「真夏日」になるだろうと報じている。そんななか今日もカメラ持って出かけた。山地の葉集落・稔畑地区へ向かい、その周辺および奥地の小集落周辺を散策した。集落にさしかかったところの山田周辺で「田圃の雑草花」や野菊、イヌコウジュ、ヒヨワドリバナ、ヤマハギなどを撮りつつ歩をすすめているとセンブリが一株だけ花を咲かせているのを見かけた。幾枚かをカメラに収め、しばらくその美しい姿を見入っいていた。そんなセンブリを今日の一枚とする。さらに奥へとすすみ奥地の小集落に至る峠付近で山柿や山栗、オミナエシやオトコエシなどを撮り小集落へ。ここでは谷川沿いで野菊たちやミゾソバなどを撮っているとアケボノソウが花を咲かせているのを見かけた。これを今日のもう一枚とし、以下に前記の田圃の雑草花」や山栗、ミゾソバの群生、そして今日も野菊をUPする。

稔畑のアケボノソウ(リンドウ科/センブリ属)

田圃の雑草 イボクサ(ツユクサ科)の花

水辺でミゾソバ(タデ科)の群生

野菊 1

野菊 2

山栗(ブナ科/落葉低木):刺のあるイガが割れ実が落下寸前

「稲はぜ」のある風景:コンバインが普及し近年は「稲はぜ」激減・・・


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