デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

野生のアサガオやマメアサガオそしてルコウソウも

2024年09月13日 | デジカメ散歩日記

野生のアサガオ・マルバアメリカアサガオ(熱帯アメリカ原産帰化植物)

今日も「猛烈な猛暑日」になると報じている。数日前、山口市における猛暑日が40日を超え「記録更新中」と報じていたが、このい暑さはいつまで続くのであろうか。今日は朝の涼しいうちに我が家周辺を短時間の「カメラ散歩」をした。まずは野生のアサガオの咲いているところへ。1カ月前の8月中旬頃に咲きはじめたこの淡青色の美しいアサガオ(マルバアメリカアサガオ)、今まさに真っ盛りである。そんな野生のアサガオを今日の一枚とする。すぐその近くでは園芸種であろう野生化した白色のアサガオやマルバルコウ、ニラの花などを見かけた。さらに歩をすすめたところでマメアサガオ、ヒガンバナ、ヘクソカズラ、ルコウソウなどを見かけたので以下にUPする。

白色の野生アサガオ

マメアサガオ(北アメリカ原産の帰化植物)

淡紅色のマメアサガオ(紅花豆朝顔と名付けられている)

ルコウソウ(ヒルガオ科/熱帯アメリカ原産の帰化植物)

マルバルコウ(ヒルガオ科/熱帯アメリカ原産の帰化植物)

ニラ(ユリ科/ネギ属)の花


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今年もイヨフウロに出会った

2024年09月12日 | デジカメ散歩日記

網目模様の花を咲かせたイヨフウロ(フウロソウ科)

9月も中旬に入ったというのに今日も「35℃超えの猛暑日」だという。そんななか山地の集落・稔畑地区地区へ向かい同地区や奥地の小集落周辺の林の縁などを散策した。ゲンノショウコやヘクソカズラ、ヤマハギ、野菊などを撮り、奥地の集落にさしかかったところで、花弁に網目状模様のある花を数輪咲かせた植物を見かけた。昨年この場ではじめて見かけたイヨウフロという名のフウロソウ科の植物で、今年もその姿を見ることができた。これを今日の一枚とする。図鑑によると本州(東海地方以西)~四国・九州に分布し「山地の草地に生育する」とのこと。イヨ(伊予の国=現愛媛県)の名がついているので伊予地方の特産種のように聞こえるがそうではないらしい。引き続く奥地の小集落周辺では紫色の実をつけたコムラサキ、サワヒヨドリ、キガンピなどに出会ったので以下にこれらUPする。

キガンピ(ジンチョウゲ科/落葉低木)

小枝に紫色の実をつけたコムラサキ(クマツヅラ科/落葉低木)

サワヒヨドリ(キク科/フジバカマ属)

ヤマハギ

野菊(シラヤマギクであろうか)


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ミズタマソウやフジカンゾウに出会った

2024年09月09日 | デジカメ散歩日記

小さな小さな花を咲かせたミズタマソウ(アカバナ科)

いつまでもいつまでも暑さは治まらず今日も「35℃超えの猛暑日」になると報じている。しかもこの暑さは当分の間続くだろうとも報じていてる。幾日待てば秋がやってくるのであろうか。そんななか涼しいところでも歩こうと、「宮野湖」方面に車を走らせた。ここは我が家周辺とは比較にならないほど涼しい。林の中からと流れてくる冷えた風が汗を拭ってくれ、まさに「天然クーラー」だ。林の下でトウバナやイヌトウバナ、ハグロソウ、キツネノマゴなどを撮っていると、小さな小さな白い花を咲かせたミズタマソウを見かけた。幾枚も幾枚もカメラに収めるとともに、その可憐な姿をしばらく見入っていた。そんなミズタマソウを今日の一枚とする。白い毛の生えた球形の子房を「霧がかかった水玉」に見立てこの名があるとのこと。その可憐な姿にふさわしい名である。その近くではヌスビトハギの仲間・フジカンゾウやゲンノショウコ、オトコエト、キクバヒヨドリなしどを見かけた。これらのうち今日のもう一枚をフジカンゾウとし、以下に前記のトウバナ、イヌトウバナ、ハグロソウなどをUPする。

フジカンゾウ()マメ科/ヌスビトハギ属)

トウバナ(シソ科)

イヌトウバナ(シソ科)

ハグロソウ(キツネノマゴ科)

ヤマハギ


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早くも彼岸花

2024年09月06日 | デジカメ散歩日記

咲きはじめた彼岸花

依然として暑さは治まらず今日も「35℃超えの猛暑日」になると報じている。そんななかにあっても、散歩道では彼岸花が咲くなどし季節の移り替わりは始まっている。今日は朝の涼しいうちに山地の集落・岩杖地区へ向い同地区および奥地の小集落・杖坂地区ほを散策した。集落に到着してまず出迎えてくれたのが彼岸花である。毎年のようにこの地区の彼岸花がいちばん先に咲く。そと近くではマメアサガオやアカソ、そしていま真っ盛りのセンニンソウなどを見かけカメラに収め奥地の集落へ。奥地の集落周辺ではイヌタデ、ニラ、ボタンヅル、ゲンノショウコなどに居出会った。これらのうち今日の一枚は彼岸花とし以下に前記のマメアサガオやゲンノショウコなどををUPする。

マメアサガオ(北アメリカ原産の帰化植物)

ゲンノショウコ(フウロソウ科)

ニラの花の蜜を吸いに来た蝶

黄金色に染まった小集落の棚田


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ヒメマツバボタンに出会った

2024年09月03日 | デジカメ散歩日記

ヒメマツバボタン(スベリヒユ科/熱帯アメリカ原産の帰化植物)

早朝は曇り空だったが次第に青空が拡がり暑い一日がはじまった。所要を済ませ山地の集落・天花畑地区へ向かい、まずは毎年のように、この時期に小さな紅色の花を咲かせるヒメマツバボタンの生える場所を覗いてみた。今年も健在。地を這って拡がり径が5~6mmくらいの紅色の可憐な花を咲かせていた。栽培されている松葉牡丹に似ていて花が小さいことからこの名があるとのこと。そんなヒメマツバボタンを今日の一枚とすかる。その場を離れ日陰のある林の縁を短時間ではうあったが、ゲンノショウコが咲きはじめているの見かけたほか、花いっぱい咲かせていたノササゲ、イヌトウバナ、未だ健在なヌスビトハギやサワオトギリ、ヘクソカズラ、クサギ、咲きはじめたヨシノアザミ、そしてここでもボタンヅルに出会った。以下に前記のゲンノショウコをはじめノササゲ、イヌトウバナ、ボタンヅルなどをUPする。

咲きはじめたゲンノショウコ(フウロソウ科)

花いっぱい咲かせたノササゲ(マメ科)

イヌトウバナ(シソ科)

天花畑のボタンズル(キンポウゲ科/センニンソウ属)

ヌスビトハギ(マメ科)


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