天気:晴れ
海況:波なし
水温:16~17℃
透明度:4~6m
石浜に到着した直後、大島の声が響きわたります
「マンボウがいる~!!」
えぇ~~~
と全員ダッシュで集まり、水面に目をやると、小さいけど確かにマンボウ
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喜び勇んで慌てて焦って器材をセッティング
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よし、行くぞ~
と、再び水面を確認した時には・・・すでに姿はありませんでした
あぁ・・・スノーケリングでも良かったなぁ
気持ちを持ち直し。石浜の海中へ。
まずはクチバシカジカ。今日は成魚と幼魚を確認しております。
隠れるのが得意で、日本では三陸にしか生息していません。だからこそ、出会った時の嬉しさが大きい魚です。
そうそう!しばらくの間旅に出ていたフサギンポのギンちゃんが、我が家に戻ってきていましたよ。
尻尾を振りながら甘えてくるウナギ犬というイメージ。ブサイクだけど可愛い。
今シーズンもここで、母親として多くのbabyたちを育てることでしょう。
放浪の旅?それとも別宅あるの?とにかく戻って参りました!
赤いダンゴウオはいつ見てもラブリーです。
この個体↓は、海草の揺りかごでお休み中でした。
赤い海草と同じ色でカモフラージュしてたけど、見つかっちゃったよ
すっかり人気者として定着したスナビクニンは、相変わらずひっそりと過ごしていました。
季節来遊魚のミナミハコフグ幼魚の黄色、コブダイ幼魚の赤が、石浜の海に鮮やかに浮かびます。
砂地には、マゴチやカレイ、ヒラメの姿。
中層には、カタクチイワシの大群やオキタナゴの群れ。
岩肌をチェックすると数多くのウミウシたち。ネコジタ、コモン、シロ、アオ、ダイダイ、チシオ、クロシタナシ、カドリナなど。
石浜で観察するのはこの色が多いネコジタウミウシ
甲殻類では、メンコガニ、コイチョウガニ、カイメンホンヤドカリ、コシオリエビ等などを確認しています。
只今抱卵真っ盛りのクジメ。撮影中、アイナメが近寄って来るや否や、凄い形相?で追い払っていました。カッコイイ~!
一時も休まず、海草に産みつけられた卵を守るクジメ
見守られてスクスク育っている子供達
そして、クジメよりもう少し遅く抱卵が始まるアイナメたちですが、すっかり婚姻色に染まったオスの姿が見られました。
普段はあまり気に留めないアサヒアナハゼも、そういう季節です。立派な交接器が肉眼でも確認出来るので、一目でオスだと判ります。
アイナメもアサヒアナハゼも、素敵な出会いがあると良いですね~
水中でマンボウは見れませんでしたが、たっぷりとダイビングを楽しんできました。
(担当:大島、SHIHOKO)
海況:波なし
水温:16~17℃
透明度:4~6m
石浜に到着した直後、大島の声が響きわたります
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「マンボウがいる~!!」
えぇ~~~
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喜び勇んで慌てて焦って器材をセッティング
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よし、行くぞ~
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と、再び水面を確認した時には・・・すでに姿はありませんでした
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あぁ・・・スノーケリングでも良かったなぁ
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気持ちを持ち直し。石浜の海中へ。
まずはクチバシカジカ。今日は成魚と幼魚を確認しております。
隠れるのが得意で、日本では三陸にしか生息していません。だからこそ、出会った時の嬉しさが大きい魚です。
そうそう!しばらくの間旅に出ていたフサギンポのギンちゃんが、我が家に戻ってきていましたよ。
尻尾を振りながら甘えてくるウナギ犬というイメージ。ブサイクだけど可愛い。
今シーズンもここで、母親として多くのbabyたちを育てることでしょう。
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赤いダンゴウオはいつ見てもラブリーです。
この個体↓は、海草の揺りかごでお休み中でした。
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すっかり人気者として定着したスナビクニンは、相変わらずひっそりと過ごしていました。
季節来遊魚のミナミハコフグ幼魚の黄色、コブダイ幼魚の赤が、石浜の海に鮮やかに浮かびます。
砂地には、マゴチやカレイ、ヒラメの姿。
中層には、カタクチイワシの大群やオキタナゴの群れ。
岩肌をチェックすると数多くのウミウシたち。ネコジタ、コモン、シロ、アオ、ダイダイ、チシオ、クロシタナシ、カドリナなど。
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甲殻類では、メンコガニ、コイチョウガニ、カイメンホンヤドカリ、コシオリエビ等などを確認しています。
只今抱卵真っ盛りのクジメ。撮影中、アイナメが近寄って来るや否や、凄い形相?で追い払っていました。カッコイイ~!
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そして、クジメよりもう少し遅く抱卵が始まるアイナメたちですが、すっかり婚姻色に染まったオスの姿が見られました。
普段はあまり気に留めないアサヒアナハゼも、そういう季節です。立派な交接器が肉眼でも確認出来るので、一目でオスだと判ります。
アイナメもアサヒアナハゼも、素敵な出会いがあると良いですね~
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水中でマンボウは見れませんでしたが、たっぷりとダイビングを楽しんできました。
(担当:大島、SHIHOKO)