天気:曇り時々晴れ
海況:波なし
水温:14~16℃
透明度:7~10m
前線の影響で、寒さが肌に凍みる朝でした。
今日の石浜は昨日の強風で海底の水が上がってきていました。なので、透明度はアップしていましたが、水温は先週より2℃くらい冷たかったです。
さて。本日はファンダイブ・SP・DMコースの皆様と潜って参りました。
報告はファンダイブチームからです。
山形よりお越しのG先生(!?)、Kさん、Tさん。そして久し振りに石浜に潜るYさん。
マクロ世界を楽しんで頂きました。
リクエストは「赤いダンゴウオ」「ウミサボテン」。
ということで、まず真っ先にダンゴウオを見にいきました。
「初めてダンゴウオを見た~」と喜んでいたTさん。ちょこちょこ動いていたチビっ子は、上手く撮影出来たでしょうか。
ピンク色のダンゴウオも観察しましたね。
ウミサボテンは、ポリプを広げている様子を様々な場所で見ることが出来ました。
撮影が難しかったのはスナビクニン。1匹は岩の隙間に隠れ、もう1匹はフジツボの中。ちなみに、あのフジツボの中の個体は、上手く光を当てれば撮影可能ですヨ~!
緑色のカムチャッカモエビを見ている時、近くに姿を現したのはイソバテング!胸ビレと背ビレを広げヒゲのある可愛い姿に、すぐに釘付けになってしまいました。そちらに夢中になり、カムチャッカモエビはおざなり状態・・・。
ヒラヒラと赤い体を漂わしているコブダイ幼魚。
そうそう!砂地には、ダイナンウミヘビがユニークな顔をちょっとだけ出して潜んでいました!!
三陸に来たのなら、絶対見て欲しい魚といえばクチバシカジカです。すっかりオヤスミ中の幼魚は、顔をこちらに向けてピクリとも動きません。初めて見る方にとっては全体像が把握できないような格好でしたが、寝ているところを起こす訳にもいかないので・・・とりあえずそのまま観察・撮影して頂きました。
海草に尾ビレを巻きつけていたヨウジウオBABY。ダイバーのライトが当たると、逃げるように尾ビレを海草から離し、中層をゆっくりと移動してしまいました。
クジメ抱卵はいよいよ終盤。子供達がそれぞれの殻の中でクルクルと動いて、広い海へと旅立つその時をうかがっている状態でした。
他にみた生物
カタクチイワシ群れ、オキタナゴ群れ、フサギンポ、アキギンポ、キヌバリ幼魚群れ、リュウグウハゼ、カイメンホンヤドカリ、コイチョウガニ、ヨツハモガニ、婚姻色アイナメ、アミメハギ、砂に潜ったコモンフグ、シロウミウシ、アオウミウシ、カドリナウミウシ、コモンウミウシ、クロシタナシウミウシ、アメフラシ、数多くのヒラムシなどなど・・・。
Gさん。ダンゴウオの撮影は、次回あの方法でやってみて下さい。
ダンゴウオの可愛い表情が、その場で確認出来ますよ。
また山形の皆様で、石浜に来て下さいね~!!
(担当:大島、SHIHOKO)
海況:波なし
水温:14~16℃
透明度:7~10m
前線の影響で、寒さが肌に凍みる朝でした。
今日の石浜は昨日の強風で海底の水が上がってきていました。なので、透明度はアップしていましたが、水温は先週より2℃くらい冷たかったです。
さて。本日はファンダイブ・SP・DMコースの皆様と潜って参りました。
報告はファンダイブチームからです。
山形よりお越しのG先生(!?)、Kさん、Tさん。そして久し振りに石浜に潜るYさん。
マクロ世界を楽しんで頂きました。
リクエストは「赤いダンゴウオ」「ウミサボテン」。
ということで、まず真っ先にダンゴウオを見にいきました。
「初めてダンゴウオを見た~」と喜んでいたTさん。ちょこちょこ動いていたチビっ子は、上手く撮影出来たでしょうか。
ピンク色のダンゴウオも観察しましたね。
ウミサボテンは、ポリプを広げている様子を様々な場所で見ることが出来ました。
撮影が難しかったのはスナビクニン。1匹は岩の隙間に隠れ、もう1匹はフジツボの中。ちなみに、あのフジツボの中の個体は、上手く光を当てれば撮影可能ですヨ~!
緑色のカムチャッカモエビを見ている時、近くに姿を現したのはイソバテング!胸ビレと背ビレを広げヒゲのある可愛い姿に、すぐに釘付けになってしまいました。そちらに夢中になり、カムチャッカモエビはおざなり状態・・・。
ヒラヒラと赤い体を漂わしているコブダイ幼魚。
そうそう!砂地には、ダイナンウミヘビがユニークな顔をちょっとだけ出して潜んでいました!!
三陸に来たのなら、絶対見て欲しい魚といえばクチバシカジカです。すっかりオヤスミ中の幼魚は、顔をこちらに向けてピクリとも動きません。初めて見る方にとっては全体像が把握できないような格好でしたが、寝ているところを起こす訳にもいかないので・・・とりあえずそのまま観察・撮影して頂きました。
海草に尾ビレを巻きつけていたヨウジウオBABY。ダイバーのライトが当たると、逃げるように尾ビレを海草から離し、中層をゆっくりと移動してしまいました。
クジメ抱卵はいよいよ終盤。子供達がそれぞれの殻の中でクルクルと動いて、広い海へと旅立つその時をうかがっている状態でした。
他にみた生物
カタクチイワシ群れ、オキタナゴ群れ、フサギンポ、アキギンポ、キヌバリ幼魚群れ、リュウグウハゼ、カイメンホンヤドカリ、コイチョウガニ、ヨツハモガニ、婚姻色アイナメ、アミメハギ、砂に潜ったコモンフグ、シロウミウシ、アオウミウシ、カドリナウミウシ、コモンウミウシ、クロシタナシウミウシ、アメフラシ、数多くのヒラムシなどなど・・・。
Gさん。ダンゴウオの撮影は、次回あの方法でやってみて下さい。
ダンゴウオの可愛い表情が、その場で確認出来ますよ。
また山形の皆様で、石浜に来て下さいね~!!
(担当:大島、SHIHOKO)