アリエルは今日も○○です!

最新のツアー情報やショップ情報をお届けします

★★ 2011/4/7 女川町訪問 ★★ 

2011-04-07 | 3.11復興活動
津波で甚大な被害を受けた女川町へ支援物資を持って行って来ました。
先週に引き続き、2度目の訪問となります。


支援物資も皆様のご協力で数多くのものが集まりました。
ありがとうございます。
また、毎年石浜に潜りに来てくれていた『ジャーダイビングクラブ』さんや、盛岡のダイビングショップ『リベロ』さんからも沢山の物資を頂きました。
茨城や岩手も地震の被害で大変なのに、とても有り難いことです。

今回は、食料品・下着・靴下・使い捨てマスク・トイレットペーパー・のど飴・文具類などが集まりました。

集まった物資は、女川町災害対策本部へ届けてきました。

それから今回は、磯焼け対策活動で共同調査をしていた集落まで行くことが出来て、そこで一緒に活動していた漁師さんと会うことも出来ました。
山の途中にある避難所にニ十数名、対策本部から支給される食料・飲料水・生活用品で生活しているとのことでした。
女川町の避難所一覧で検索しても情報によっては載ってなかったりするくらい小さな避難所ですが、支援物資が支給されていることが分かったので少しだけ安心しました。


ガレキの中に無事建っている家があるように見えても、実は無事だった家ではなく、津波にのまれてそこまで押し流されてきた家だったりします。
見回す限り広がる巨大津波の爪痕は、1ヶ月経とうとしている今もまだ生生しいままです。
それでも、車が走れる道には真新しい電柱が立てられていました。
膨大な瓦礫の撤去作業も行われています。

まだまだ。でも、少しずつ、です。

今後も継続して支援・応援をしていく予定です。


次回訪問する日は未定ですが、再来週あたりを考えています。

対策本部で聞いた必要物資情報です。
●レトルト食品
●缶詰
●カップスープ・インスタント味噌汁
●その他、日持ちする食品

女川町6,600名以上の避難者数、毎日の食事でご飯やパンは配給されるが、それと一緒に食べるものがどうしても不足しがち、とのこと。
一時期足りなかった下着や肌着は、今は大体行き渡ったので大丈夫な様子。
生活用品も今のところ足りている、ということです。

ご協力頂ける方は、ショップまで電話またはメールにてお知らせ下さい。
支援を継続していくことが大切なので、無理をしない程度でお願いします。少しだとしてもモチロン大歓迎です!

宜しくお願いいたします。