昨日のメンバーに加え、さらにお手伝いダイバーが増えました。
本日は、女川町指ヶ浜で活動です。
震災前から続けられている磯焼け対策活動と、海底に沈んでいるガレキや漁具を引き上げる活動を行ないます。
人数が多いので、船は2艘に分かれました。
向こうの船
こちらの船のメンバーは、磯焼け対策エリアの1つとして、何年も前から様々なデータをとってきた場所へ。
まずはワカメやコンブなどの海藻を付着させるためのロープを新たに設置。
海底の海藻の様子をチェックしていると、設置したロープや船の走行に邪魔になりそうな、津波で沈んだガレキやロープが多く目につきました。
そのため、海藻チェックのはずが、いつしか海底清掃に変更せざるを得ない状態に。
港に戻る船の上には、山盛りのロープ、木の枝、ストーブ、車輪など等が積み込まれた状態でした。
1本終了したところで、中村宏治さんやバックロールチームさんたちは他の浜へ向かうので、ここでお別れです
アリエルチームは磯焼け対策でのチェックエリア2カ所目へ船を出しました。
ここには、震災前はアラメが20~30株生えていたはず…。
浅場のうねりと濁りで写真は上手く撮れません
数えると、10株ちょっとしかない…。根本が切れてる株もありました。
それでも、生命の営みを発見
金色の婚姻色のアイナメ
それがウロウロしているということは・・・
凄い卵塊の数!10匹以上のメスが、このオスの場所で卵を産んでいる!!
卵の中でスクスク育っています
他、タコやウミウシも、その岩周辺で確認出来ました。
こちらのエリアでは、ガレキや漁具はほとんど見られませんでした。
震災前のように宮城の海でレジャーダイビングをすることはまだまだ難しいですが、こうして調査を兼ねて海の様子を紹介できそうな時は、また報告したいと思います。
本日は、女川町指ヶ浜で活動です。
震災前から続けられている磯焼け対策活動と、海底に沈んでいるガレキや漁具を引き上げる活動を行ないます。
人数が多いので、船は2艘に分かれました。
向こうの船
こちらの船のメンバーは、磯焼け対策エリアの1つとして、何年も前から様々なデータをとってきた場所へ。
まずはワカメやコンブなどの海藻を付着させるためのロープを新たに設置。
海底の海藻の様子をチェックしていると、設置したロープや船の走行に邪魔になりそうな、津波で沈んだガレキやロープが多く目につきました。
そのため、海藻チェックのはずが、いつしか海底清掃に変更せざるを得ない状態に。
港に戻る船の上には、山盛りのロープ、木の枝、ストーブ、車輪など等が積み込まれた状態でした。
1本終了したところで、中村宏治さんやバックロールチームさんたちは他の浜へ向かうので、ここでお別れです
アリエルチームは磯焼け対策でのチェックエリア2カ所目へ船を出しました。
ここには、震災前はアラメが20~30株生えていたはず…。
浅場のうねりと濁りで写真は上手く撮れません
数えると、10株ちょっとしかない…。根本が切れてる株もありました。
それでも、生命の営みを発見
金色の婚姻色のアイナメ
それがウロウロしているということは・・・
凄い卵塊の数!10匹以上のメスが、このオスの場所で卵を産んでいる!!
卵の中でスクスク育っています
他、タコやウミウシも、その岩周辺で確認出来ました。
こちらのエリアでは、ガレキや漁具はほとんど見られませんでした。
震災前のように宮城の海でレジャーダイビングをすることはまだまだ難しいですが、こうして調査を兼ねて海の様子を紹介できそうな時は、また報告したいと思います。