ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

ハンディー

2006-09-13 21:55:57 | アウトドア

 

  ゴルフ場から葉書が来た。ハンディ通知だ。一昨年までは順調にupして、ハンディ19.1までになっていたのだが、なんと、今回は20.3。1.2もダウンした。

 

 ここ1年、自分の中ではゴルフ熱は低下していた。年間回数も1昨年の28回、昨年の25回から、今年はまだ14回と半減している。ゴルフ秋の陣は今からだから、もう少しは増えるが20回には至らないと思う。練習も週2回から、今では週1回がやっとのことだ。

 

 原因は分かっている。給与が減って、小遣いが少なくなったのは、もちろん原因の一つだが、それだけではない。筋力の低下なのだ。それと体が硬くなって、腰や肩などが廻りにくくなっているのだ。

 

 体力の衰えは、一昨年から気になりだした。それに反比例するかのように。お腹が出てきた。このため、ゴルフにもっとも大事な腰の回転が不足して、ボールをきちんと捉えられなくなり、飛距離もダウンした。

 

ゴルフの醍醐味はやはり飛距離である。人より1ヤードでも飛ぶと、もうそれだけでも嬉しい。

 

  私は、子供のころ草野球をしており、山などにも登っていたので、体格の割には筋力があって、球を捉える能力に長けていたのだろうか、飛ぶ方であった。ドラコン賞など良く取っていた。それが、飛ばなくなった。このため、腰が廻ってないのに無理に飛ばそうとするから、スエーしてしまって球には当たらない、チーピン(左へのひっかけ)になる、の悪循環に陥っていた。

 

これに気付いたのが昨年。体力upと腰周りの充実が課題だと思って、毎朝、腹筋を40回、壁を背に30cm離れて立ち、両手のひらを壁に付けるという捻転を3回、実施することにした。出勤して誰も居ない会議室のテーブルをマット代わりにこそっとしているのだが、その甲斐あって、今ではそれぞれ70回、5回に加えて腕立て伏せ20回もできるようになってきた。

 

この効果もあって、ドライバーの飛距離も元に戻った時期もあったのだが、今度はリズムが悪くなってきた。スポーツはなんでもそうだと思うが、リズムが大切だ。呼吸とでもいうのか、タイミングがでたらめになってきている。テイクバックからヒッティング開始まで、ゆっくりゆっくりの動作が私の取り得だったのだが、筋力が我慢しきれないのか、急ぎすぎている。このため手打ちとなって、飛ばない・曲がる・チョロの悪癖を生み出している。

 

今年の春は、それらをアプローチでカバーして、それなりのスコアを出していたが、5月以降は雨中でのプレーが多く、スコアがまとまらなかった。(NNMさん、今度行くときはお願いするから晴れにして!)

 

まぁ、言い訳はどうでもいい。ハンディをまた20以下にしなくては。サボっていた練習も週2回して、腹筋・腕立て伏せ・懸垂も頑張って、朝は歩くようにして、足腰を鍛えなくては。

 

来年は北海道でのゴルフも楽しみたいし、ゴルフ仲間と語り合いたい。ゴルフに行く楽しみを失っては、これからの人生が真っ暗になる。

コメント (14)
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