買い物に出掛けているショピングセンター「コピオ楢原」で先月始めて、
ブラジルヤシが、街道沿いの緑地帯に実を付けているのを見て、その1週間後に、
もう1本並んでいるのに驚きました。
何年も前から通っていましたが、横道の駐車場入口から出入りして全く気がつきませんでした。
散歩する時にしかコンパクトデジカメを持ち歩いていませんでしたが、8月からブログに移り、
常に携帯するようになったお陰かも知れません。
☆ ブラジルヤシ
ヤシ科ブラジル属、常緑低木、ブラジル原産、高さ5~7m 葉は大きな羽状複葉で、薄緑色から青味がかった灰色、葉は大きく曲がり長さ1.5~3m、春に白い花を咲かせ、秋に果実が橙黄色に熟し食用となる。
業界では「ココスヤシ」で流通している。
似たヤシにヤタイヤシ(アルゼンチン原産)があり、果実が少し大きく、色が橙より赤みが強いのでブラジルヤシとした。
▲最初にに見たヤシ
▲1週間後に見たもう一本のヤシ
▲左一本目、右二本目のヤシ
☆ ソテツ(蘇鉄)
ソテツ科ソテツ属、常緑低木、
幹は円柱状で径約30cm、古い葉の基部が残って黒褐色を呈する。
▲こちらは駐車場近くですので、いつも見ていました。
☆ シュロ(棕櫚)
シュロはヤシ科ヤシ属の総称で5種以上が属している。
狭義には、1種のワシュロの別名とされることがある。しかしワシュロは葉が垂れるとあるので、
トウジュロ(唐棕櫚)ヤシ科シュロ属、
ワジュロよりも樹高、葉面が小さく、葉の先端が下垂れしないのが特徴で、ワシュロより庭木によく利用される。
▲駐車場とお店の境に、何本か並んで植えてある。
☆ ドラセナ
ドラセナ・ドラコと思われますが似たものもあるあるため?詳しい方は教えて下さい。
リュウケツジュ科ドラセナ属、リュウケツジュ、常緑高木、カナリア諸島原産、
高さ20m以上になる高木、ドラセナの仲間では最も大きな種類。
葉の形は線状披針形、幼木は観葉植物として利用。
▲お店の裏側の緑地帯にてソテツと並んでいました。
ネットではニオイシュランも似ていましたが、
お店の駐車場にその他の木もあります。
花でも何でもその気になって見ていないと見えないんですね!
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