花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

ハマゴウの実 花は見たことが無かったと思っています。

2017-11-09 | 花の写真

 佐渡に帰省(10月下旬)した時に夕陽を見ようと海岸に出掛けた時に、

  小高い丘で見かけました。併せて佐渡にて撮影したものを掲載します。

 

 ☆ ハマゴウ(浜栲)

 シソ科ハマゴウ属、常緑小低木、開花は7月下旬~9月中旬頃、別名:ハマハイ、ハマボウ

 海岸の砂地を這って伸びる、青紫色の花を付ける、実は鎮痛薬等に使われる。

 

  

 

 ☆ ツルグミ(蔓茱萸)

 グミ科グミ属、つる性常緑低木、花期:10月~11月、

 花は葉腋に数個付ける、萼筒は細長い、実は長楕円形で、翌年の5月頃赤く熟す。

 似たナワシログミは、萼筒が短く太く、葉腋にトゲがある。

  

  

 

  ☆ ジュウガツザクラ⁽十月桜)

  バラ科サクラ属、落葉小高木、別名:オエシキザクラ(御会式桜)

  マメザクラとコヒガンザクラの雑種で、小輪八重咲き。

  

  

  佐渡金山跡の傍の川沿いに咲いていました。

 

 ☆ ミゾソバ(溝蕎麦)

 タデ科タデ(イヌタデ)属、別名:ウシノヒタイ(牛の額)葉の形が牛の額に見えることから。

 花弁に見えるものは萼である。(写真は蕾です)、根元が白く先端が薄紅色の多数の花を付ける。

 

 

 

  

 ▲白い花のは、ヤマミゾソバかも、又根元に色があるのは、ミゾソバでないかも?

 

 ☆ シオン(紫苑)

 キク科シオン属、多年草、別名:オニノシコグサ(鬼の醜草)、ジュウゴヤソウ(十五夜草)

 開花期:秋、 周囲に薄紫の舌状花が一重に並び、中央は黄色の筒状花を咲かせる。

 下記花が本当にシオンかどうか自信がありません。

 この手のキクは種類が多く、ノコンギク、ユウゼンギク、コンギク等あり教えていただけたら幸いです。

 

 

 いづれには、葉の形等含めてまとめてみたいとは思っています。

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