佐渡に帰省(10月下旬)した時に夕陽を見ようと海岸に出掛けた時に、
小高い丘で見かけました。併せて佐渡にて撮影したものを掲載します。
☆ ハマゴウ(浜栲)
シソ科ハマゴウ属、常緑小低木、開花は7月下旬~9月中旬頃、別名:ハマハイ、ハマボウ
海岸の砂地を這って伸びる、青紫色の花を付ける、実は鎮痛薬等に使われる。
☆ ツルグミ(蔓茱萸)
グミ科グミ属、つる性常緑低木、花期:10月~11月、
花は葉腋に数個付ける、萼筒は細長い、実は長楕円形で、翌年の5月頃赤く熟す。
似たナワシログミは、萼筒が短く太く、葉腋にトゲがある。
☆ ジュウガツザクラ⁽十月桜)
バラ科サクラ属、落葉小高木、別名:オエシキザクラ(御会式桜)
マメザクラとコヒガンザクラの雑種で、小輪八重咲き。
佐渡金山跡の傍の川沿いに咲いていました。
☆ ミゾソバ(溝蕎麦)
タデ科タデ(イヌタデ)属、別名:ウシノヒタイ(牛の額)葉の形が牛の額に見えることから。
花弁に見えるものは萼である。(写真は蕾です)、根元が白く先端が薄紅色の多数の花を付ける。
ね
▲白い花のは、ヤマミゾソバかも、又根元に色があるのは、ミゾソバでないかも?
☆ シオン(紫苑)
キク科シオン属、多年草、別名:オニノシコグサ(鬼の醜草)、ジュウゴヤソウ(十五夜草)
開花期:秋、 周囲に薄紫の舌状花が一重に並び、中央は黄色の筒状花を咲かせる。
下記花が本当にシオンかどうか自信がありません。
この手のキクは種類が多く、ノコンギク、ユウゼンギク、コンギク等あり教えていただけたら幸いです。
いづれには、葉の形等含めてまとめてみたいとは思っています。
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