秋は花より木の実の方が多くなりますので、赤い実を中心に掲載します。
☆ ウメモドキ(梅擬)
モチノキ科モチノキ属、落葉低木、花期:5月~7月頃、色は淡紫色、雌雄異株、
和名は葉の形が梅の葉に似ていることから、果実は9月頃から赤く熟し12月頃落葉する。
☆ オトコヨウゾメ
スイカズラ科ガマズミ属、落葉低木、花期:5月~6月、白い小花、
ガマズミの仲間は花を上向きに付けるが、オトコヨウゾメは垂れるのが特徴、秋は紅葉する。
☆ ビナンカズラ(美男葛)(サネカズラ)
マツブサ科サネカズラ属、常緑つる性木本、雌雄異株、
昔、つるから粘液を取って整髪料に使った為。夏に薄い黄色い花が咲き、房状の実を付け、緑から橙へ熟すと赤くなる。
果実は滋養強壮、鎮咳等の漢方薬となる。
☆ マユミ(真弓)
ニシキギ科ニシキギ属、別名:ヤマニシキギ、落葉低木、花期:5月~6月、緑白色の小さな花
10月~11月に淡紅色に熟し、4裂し橙赤色の仮種革が顔をだす。
☆ メギ(目木)
メギ科メギ属、落葉低木、別名:コトリトマラズ
生け垣や庭木として栽培されている。枝、黄色い花、赤い果実、紅葉として1年楽しめる。
我が家のメギは鉢植えで、アカバメギとがある。
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