花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

秋の花々 ダイモンジソウ他

2017-11-20 | 花の写真

 秋の草木の実が続くきましたので、あまり変わり映えしないですが、

  自宅及び散歩途中の花の方も掲載します。

 

 ☆ ダイモンジソウ(大文字草)

 ユキノシタ科ユキノシタ属、多年草、花期:7月~10月、

 花色は白色まれに淡紅色に、近年は品種改良により花の形や花の色が様々にある。

  

 

 ☆ ポットマム

 キクかキク属、常緑低木(半耐寒性)、商標登録名:エクセレントマムピコ、アジア温帯地域原産、

  

 

 ☆ ヒャクニチソウ(百日草)

キク科ヒャクニチソウ(ジニア)属、1年草、花期:5月~11月上旬、学名によりジニアと呼ばれる。

 開花期間が長いので、花壇やコンテナに適し、矮性種がたくさん流通している。

  

 

 ☆ ウシハコベ(牛繁縷)

 ナデシコ科ハコベ属、多年草、

 ハコベはナデシコ科ハコベ属の総称で、ハコベラとも言う、日本に18種類があり、

 主にミドリハコベ、コハコベ、ウシハコベ等がある。

 ハコベは春の七草にあるので、春と思いがちですが、花はミドリハコベは春咲きですが、他は年中あるようです。

 茎の節の部分が暗紫色、葉は卵形,鋭頭、花弁は5つ白色で2深裂で10個に見える、雄しべ10個に花柱5個、花は5月、6月に多いが年中咲く。

  

 

 ☆ クロウエア(サザンクロス:流通名)

 ミカン科クロウエア属、常緑低木、オーストラリア原産、花期:4月~10月、花色 ピンク、白

 星形のかわいい花と小さい葉、南十字星の意味する名前のイメージから人気のある花木です。

  

 

 ☆ フウチソウ(風知草)

 イネ科ウラハラグサ属、夏緑性多年草、日本原産、

 風になびくような涼し気な草姿(風を知る草)が魅力、葉は笹のように見えるがよく見ると茎と葉が分かれている。秋には紅葉するが咲く花には鑑賞の価値がない。

  

 (撮影日 17/10/15) 草は今は刈り取っているが、 こちらを 参照してください。

 

 ☆ サンビタリア・サンビーニ(蛇の目菊)

 キク科サンビタリア属、1年草、メキシコ原産、花期:6月~11月、

 花はメランポジウムにも似ていますが、サンビタリア・サンビーニとしておきます。長く咲き続けるのが特徴です。

 サンビタリアは、花の中心(筒状花)が黒いですが、この花は黄色い、又黄色いユカタンもあるようですが、茎が濃紫色なので、サンビーニとしました。

  

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