花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

春よ来い早く来て! パラパラと咲いている花達

2018-01-12 | 花の写真

 

 ついこの間のお正月年賀状等で新春、初春等と使われていました。

 まだまだ寒い最中なので、春と言われてもと思いましたが、

 これは、旧暦の名残りから来て、現在の立春が旧暦の新年に当たるようです。

 良く花の本では早春の花とありますが、一般的に2月から3月初旬のようです。

 散歩途中でパラパラと咲いているの見た花達です、春が待ちどうしいですね。

 

☆ ウメ(梅)

 バラ科サクラ属、2月から4月に花を付ける。

   

     

 

☆ シバザクラ(芝桜)

 ハナシノブ科フロックス属、多年草、北米原産、別名:モスフロックス、ハナツメグサ、

 花期:4月~5月、

 春にあちらこちらで大規模な芝桜まつりが開催されてお馴染みですね。

     

 

☆ ホトケノザ(仏の座)

 シソ科オドリコソウ属、1年草/越年草、別名:サンガイグサ(三階草)、花期:3月~6月、

 半円形の葉が茎を取り囲んでいる様子を蓮華座に見立てた、又三階草は階層状の葉と花とから。

 春の七草のホトケノザは、別の花でタビラコ(コオニタビラコ)キク科を言い、

 (根生)葉がロゼット状に付くのを仏の座に見立てたようです。

 

☆ ムシトリナデシコ(虫取り撫子)

ナデシコ科マンテマ(シレネ)属、ヨーロッパ原産、花期:5月、6月

 こんなに早く見るのは始めてです、さすがに1個のみの開花です。

    

 

☆ ホシノヒトミ(星の瞳)

 オオバコ科クワガタソウ属、畑や畦道で見られる雑草、別名:オオイヌノフグリ

 比較的に春早く咲くのでこれを見ると春が来た感じがします、日中でも寒いと花は閉じています。

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