花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

いち早く春を告げる花木マンサクに出会いました。

2018-01-19 | 花の写真

 春になると咲く花が待ち遠しいこともありますが、

 初めて開花を見たときは嬉しいものですね。

 既に今年咲くウメやロウバイは見ていますが、昨日マンサクも見ました。

 

 ☆ マンサク(満作、万作)

 マンサク科マンサク属、落葉低木、日本原産、花期:2月~3月、

 いち早く春を告げる花木で、花が良く咲けば豊作、花が少なければ不作などイネの作柄を

  占う植物として古くから人とつながりがあったとか、

  5月咲きのトキワマンサクは別属で常緑樹です。

  

  

 ▲まだ咲き始めの為に枝には蕾がいっぱい付いていました。

  (早い時期なので、シナマンサクかも)

  

  ☆ クレマチスアンスエンシス(冬咲きクレマチス)

 キンポウゲ科、中国南西部原産、別名:ウィンター・ベル、開花:12月~1月、

 自宅庭にも長い間蕾のままでやきもきしていましたがやっと2,3日前に咲き始めました。

  

  

 寒さは続いていますが、少しずつ春に近づいているとの実感です。

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