花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

一月の落し物、花色アラカルト(その1)

2018-01-30 | 花の写真

 一月も早いもので既に月末となりました。

 寒くて散歩にも出掛けていませんので、一月に既に撮った写真で、投稿洩れで残っているものから

 新鮮味の無いものですが、いくつか拾い挙げてみました。

 

☆ キブサスイセン(黄房水仙)

 ヒガンバナ科スイセン属、別名:フサザキスイセン(房咲き水仙) 花期:12月~4月、

 ニホンスイセンによく似た黄色とオレンジのフサザキスイセン、お馴染みですが、

    

 

☆ キク

    冬咲きキク、種類も多くありますので詳細な名前は付けずただのキクとしておきます。

    

    

 

☆ レースラベンダー

  シソ科ラヴェンデュラ属、 今時期の花と違うと思いますが、

    

 

☆ バラ

  冬咲きバラは虫に食われない分綺麗に咲くと言われていますが、、

 *冬薔薇(ふゆそうび)とは、種類でなく四季咲きの残りが初冬に咲く薔薇を言うそうです。

  谷村新司の『群青』歌詞にもこの言葉(ふゆそうび)が出ていましたね。

    

 

  ☆ ストック

  アブラナ科アラセイトウ属、半耐寒性多年草、南欧州原産、別名:アラセイトウ(紫羅欄花)

  花に芳香があるので、切り花として栽培されている。房総半島での花摘み懐かしいな~。

    

 

☆ ミニシクラメン

サクラソウ科シクラメン属、花期:10月~3月、

 **ミニシクラメンとガーデンシクラメンの違いについて**

 普通のシクラメンよりどちらも小振りですが、ガーデンシクラメンは耐寒性が違う、

 シクラメンが耐寒性が5℃位に対して、ガーデンシクラメンは0℃~ー5℃です。

 ミニシクラメンは耐寒性の有無でなく、花のサイズが4cm以下を言う、

 冬は屋内に置いた方が良いですね。

    

   この続きは又、後日にします。

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