花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

春の青い色系の花達

2018-04-01 | 花の写真

 春の言えば桜と言えばピンク色と感じる人が多いでしょうが、

 春の多い花色は、植物の種で言うと白色と黄色い花が60%を超えて、

 青~紫色は20%強だそうです、アバウトな話ですが。

 そこで皆さんが明るい色の花を紹介しているのに青い色系の投稿は、

 チョット気が引けますがお許し願います。

 

 ☆ ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)

 キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属、多年草、花期:3月~7月、

 道端や林に生えている。

  

                      ▲中斑入りヒメツルニチニチソウ 

 

 ☆ ハナニラ(イフェイオン)

 ネギ科ハナニラ属、多年草、 南米原産、花期:3月~4月、

 道端や花壇等で性質が強いので土を選ばず。白い色の方が多いですが。

   

 

 ☆ チオノドクサ

 ユリ(キジカクシ)科チオノドクサ属、クレタ島、キプロス、トルコ原産、花期:3月~4月、

   星形の可愛いらしい花を咲かせ、その仲間は6種位ある。

  

 

 ☆ ムスカリ

 ヒヤシンス科ムスカリ属、多年草、地中海沿岸原産、 花期:3月~5月

 春の花壇の名脇役で主役のはなを引き立たせる。

  

 

 ☆ ヤグルマギク

 キク科ヤグルマギク属、1年草、ヨーロッパ原産、花期:4月~5月、

 花壇や切り花として利用されている。

  

 

 ☆ オダマキ(苧環)

 キンポウゲ科オダマキ属、多年草、北半球原産、花期:4月~6月、

 オダマキには、日本原産のミヤマオダマキのグループと

        ヨーロッパ原産のセイヨウオダマキのグループがある。

  

 ▲セイヨウオダマキ

 <参考>ミヤマオダマキは昨年撮影したものです。

  

 ▲ミヤマオダマキ             ▲カナダオダマキ

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