野散歩道を行けば、いろいろな花に出合いますが、
昨年よりやや早くヤセウツボに出合いましたのでアップです。
☆ ヤセウツボ(痩靭)
ハマウツボ科ハマウツボ属、地中海沿岸原産、1年草、花期:4月~6月、
畑地、牧草地、道端に自生する、寄生植物の一種。
日本では外来種として定着、葉は鱗片状に退化した植物体は葉緑素はなく、
褐色の腺毛が密生している。
ウツボとは、矢を携帯するための筒状の容器が花の形に似ていることから。
写真で見る限りではアカツメクサに寄生した。
▲右は花と ▲左は上部から見た時。
2017年5月に筑波大学の研究グループにより、寄生植物の成分がアルツハイマー病の
原因物質を抑制する、日経産業新聞が報じた。
☆ セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)
キク科タンポポ属、多年草、ヨーロッパ原産の帰化植物、環境省指定要注意外来生物。
▼タンポポさんが散らばって集まっています。
▼その横でタンポポさんの老人組も集合してます。
タンポポさんの若きも老いも一緒に行く春を楽しんでいるかのよう。
☆ ムラサキツメクサ(紫詰草)
マメ科シャジクソウ属、多年草、別名:アカツメクサ、又は赤クローバー、
シロツメクサより背丈が高い。
☆ シロツメクサ(白詰草)
マメ科シャジクソウ属、多年草、 別名:クローバー、ヨーロッパ原産、花期は春から秋、
☆ ハルジオン(春紫苑)
キク科ムカシヨモギ属、北米原産、帰化植物、花期:4月~6月、
ヒメジョオンと共に道端で良く見かける。
・ハルジオンと *ヒメジョオンの 違いは、
花期: ・春 *初夏から秋
花びらの色:・ピンクぽい白 *白
花びらの形:・糸のように細い *細いながらも少し幅がある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー