花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

春の庭の花便り 背筋を伸ばした花達

2018-04-20 | 花の写真

 

 今回は、庭の花から比較的に真っ直ぐに(花柄、茎が)伸びている花を集めました。

 

 ☆ ダッチアイリス

 アヤメ科アヤメ属、地中海沿岸原産、別名:オランダアヤメ 花期:4月~5月、

 球根アイリスと言えば、一般的には、花色が豊富で花が美しいダッチアイリスを指す。

 irisはギリシャ語のiris(虹)が語源で花色が多彩にあることから名付けられた。

  

 

 ☆ チューリップ

 ユリ科チューリップ属、多年草、中央アジア~北アフリカ原産、花期:3月~5月、

 花色は色々あり花も葉もシンプルで美しい、春の花を代表する。

 ヨーロッパの諺に「チューリップの美しさをあらわすには言葉はいらない」と

 言われる程美しさを誇っている。

 

   

 ▲ミニチューリップ 上の写真で普通のとの比較でいかにミニかが分かる。

 

 ☆ ティアレアウイリー 

 ユキノシタ科ティアレア属、常緑多年草、北米原産、花期:4月~6月、

 ヒューケラの近縁種で、ティアレアとの交雑種もヒューケレラとして出回っている。

 家にもありますが、今は葉を楽しむだけです。

  

 

 ☆ ストエカスラベンダー(フレンチラベンダー)

 シソ科ラバンデュラ属、多年草、花期:5月~7月、

  

 ☆ デンタータラベンダー(フリンジドラベンダー)

 花だけでなく、葉も魅力的でハーブとして切り花として人気、

 葉がギザギザの歯状になっているのが特徴です。

  

 

 ☆ アリウムトリケトラム

 ヒガンバナ(ユリ)科ネギ属、多年草、西ヨーロッパ、西アフリカ原産、花期:3月~4月、

 ネギの仲間です、花弁に緑色の線がポイントです。

  

 分かれて植えてありシラーの傍だったので名前を混乱してました。

 似た花でブルーの線があるプシュキニアと間違う所でした。

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