花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

雉も鳴かずば撮られまい

2018-04-21 | 

 春の花が真っ盛りのなか、気分転換に鳥の登場です。

 冬鳥を見掛けなくなり寂しくなりましたが、

 取りあえず最近のものだけです。

 「雉も鳴かずば撃たれまい」の諺がありますが、散歩中に

 繁殖期独特の鳴き声ケーンケーンと聞こえましたので、

 少し近寄ってみました。

 

 ☆ キジ (雉)

 キジ科キジ属、日本の国鳥です。明るい林、草地、農耕地、河川敷等地上にすむ。

   

   

 

 ケーンケーンと甲高い声で鳴いて羽根をバタバタする雌にアピールする雄、

 雌を探しましたが見えませんでした。(春は繁殖期です)

 カワイイコちゃんでなくきたないジジイを呼び寄せたと思わないでね。

 これ以上、雉の恋路を邪魔したくないので帰りましたが、成就を祈りました。

 

 ☆ キジバト(ヤマバト)

 ハト科キジバト属、国内では留鳥、体色は雌雄同色です。

  

  

 ▲毎日我が家につがいで遊びにきています、ヒヨドリ、スズメとも仲良し?

 

 ☆ スズメ(雀)

 スズメ科スズメ属、人家近くに生息する。

  

  ▲桜の木で花が終わった実(?)をつついていました。

 

 ☆ ハクセキレイ(白鶺鴒)

 セキレイ科セキレイ属、留鳥、

 白いほお、澄んだ声、逃げないで歩き方が可愛い鳥で、河川敷、農耕地など好む。

  

 

 ▲雌は雄より黒味が乏しいらしい。

 

 ☆ カルガモ(軽鴨)

 カモ科マガモ属、留鳥、どの季節でも湖沼、池、河川、海岸等見ることができるカモ。

 褐色の体に黒褐色の斑、顔に走る2本の黒色線、黒色で先端が黄色いくちばし。

 春先になるとカルガモ親子の引っ越しがテレビ等でも人気ですが、

 昔出合ったことがありましたが、その時はカメラを持っていず、機会を待ちます。

  

 頭隠して尻隠さずでなく必死に餌を探しているんです、右は一休憩中、下は コガモ

 

 

 ☆ コガモ(小鴨)

 コモ科マガモ属、日本では冬鳥のはずですが、未だにうろついている。

 他のカモより小型で、オスは体の中央の白い水平線、栗色の頭部、目の周囲の緑色、

 メスは褐色で黒褐色の斑紋がある。

  

  

 ▲オスお疲れ気味で一休みです。

 

 映りは良くないが必殺の一枚です。

 ヒヨドリが川で水浴びしてる、それっとシャッター切ったら飛び立っちゃいました。

 

 カラスが何かを探していました。

 

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