花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

これは何? コケ類のその後

2018-04-13 | 日記

 18/2/3に ”これは何? 名前は春まで持ち越しです” を投稿し、(ここを参照

 春になりましたが、結果は?

 春になるといろいろな花が咲き乱れて、

 フォローが十分でなく、名前は又持ち越しです。

 (ジジャンル”みんなの花図鑑”では気がひけますので日記の記録として残す)

 

 最初から日付順に並べてみます。

 

  

  

 

  

  

 今は他の花草の中に紛れ込んでいる。

 ヒメジャゴケの様に見えますが、、、

 

 まず苔についての知識がなかった、大雑把な話としては、

 コケの花を期待していたのが間違いだった。

 種子で子孫を増やさないから、胞子で増やす、

 苔は原始的な植物で、苔類(たいるい)、蘚類(せんるい)、ツノゴケ類、地衣類の総称。

 「苔の花」とは、

 苔類から立ち上がると生殖器官のこと、雄株にできる雄器の集まり、

 蘚類、地衣類は胞子を、胞子を入れた胞子嚢を花に見立てる。

 苔類の仲間のほとんどは低地で胞子をまくが、

 胞子散布季節がある(晩秋から初春、春から初夏)

 しかしタイミングは種類により違い、

 同じ環境でもタイミングにバラツキがある。

 

 こりゃ名前までたどり着くのは大変だ!!

 以下名前は全て推定ですのでご教示いただければ幸いです。

 ▼ ゼニゴケ?(苔類)

  

 

 ▼ ネジクチゴケ?(蘚類)

 

 ▼ スギゴケ?(蘚類)

 

 ▼ タマゴケ?(蘚類)

 

 ▼ ジョウゴゴケ? (地衣類)

 

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