散歩中で出合った花(12月)からです。
花が終わり実になってしまったものもあります。
☆ アメリカフーロ
フウロソウ科フウロソウ属、越年草、北米原産、花期:5月~6月
微細な毛を密生。葉は長い柄を持ち、円形で5深裂して更に細裂し葉の縁は紫色を帯びる。
☆ ハルシャギク(波斯菊)
キク科ハルシャギク属、1年草、北米原産、花期:6月~10月、別名:ジャノメギク
空き地や道端に生える。 園芸品種で花色の変化してるものもある
☆ コンギク(ノコンギク?)
キク科シオン属、多年草、日本原産、花期:7月~11月、
ノコンギクからの栽培品種で花の色が濃いとなっているが、いずれも変種が多く
区別がしにくい。
☆ オニノゲシ(鬼野芥子)
キク科ノゲシ属、越年草、欧州原産、花期:3月~10月、荒れ地、道端に生える。
茎は中空で多数の稜があり、葉は厚く光沢があり羽状に切れ込む、裂片の先は太い刺状で
触ると痛い。
☆ コスモス(秋桜) ー(実)
キク科コスモス属、1年草、花期:9月~10月、
最初は何?と思いましたが、茎に葉に黒いももじゃもじゃの葉がありコスモスと思いました
☆ コノシロセンダングサ(小白の栴檀草)
キク科センダングサ属、1年草、花期:9月~11月、別名:シロノセンダングサ
コセンダングサそっくりだが、頭花には白色の舌状花が4〜7個ある。
ちなみにこの花の*のぎは2本から4本です。
☆ コセンダングサ(そう果)
キク科センダングサ属、1年草、熱帯地方原産、花期:9月~11月、
河原や荒地の至るところに群生し、今頃はこげ茶色のそう果が多く見られ衣服に付きやすい。
センダングサ属のそう果だけではよく見ないと名前は分かりにくい。
のぎの数や小穂の幅や毛の向きなどで判断するようです。
*芒(のぎ):そう果の小穂の先端にある棘状の突起のこと。
*のぎの数:アメリカセンダングサ→2本、センダングサ→4,5本、コセンダングサ→3,4本
☆ アメリカセンダングサ(そう果) 別名:セイタカタウコギ
キク科センダングサ属、1年草、北米原産、花期:9月~10月
葉状の総苞が花を取り囲むのが特徴。
のぎが2本で幅広い小穂で上のコセンダングサと区別が付きます。
12/20撮影で追加
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