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6日、西陣聖天雨宝院と堀川と京都御苑からの晩秋だより

2021-12-06 16:25:40 | sanpo
 雲が広がって、時々隙間から日が漏れる天気ですが、帰りは雲が厚くなり汗をかいているせいも有って、少し肌寒く感じる散歩でした。

 散歩、先週行っていなかった御所往復。
明日が雨になりそうなので、歩き貯めにはならないでしょうが、きょうは少し足を伸ばしました。
 
 行きは何時もの様に上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

寺務所近くの植え込みでは、まだツワブキが見られました。
ツワブキの後ろはサザンカの樹です。

 このサザンカは、寺務所近くでは無く、南門近くのサザンカ。

たくさん花を咲かせて来ています。

 雨宝院から一条戻り橋へ歩き、堀川の川床へ下りて、きょうも中立売橋を見て一枚。

左の赤茶の葉はサクラ。エノキはまだ緑がしっかり残っています。

 中立売橋の上へ上がって川床を。

前回は水が流れていませんでしたが、きょうは結構な水量で流れていまいした。
琵琶湖の渇水は関係ないのか?影響しないのか?
遠くに見えている白くて味気ない橋が「一条戻り橋」です。

 中立売通りを歩いて、中立売御門から京都御苑へ入り、駐車場東側の林を南下。

昨年も同じアングルで撮りましたが、幹にあいた穴越しに見たモミジ。
モミジの向こう側に駐車場が有ります。

 南下した林の紅葉も一枚。

来週までは持たないだろうと思えるモミジの紅葉。

 きょうは林をひたすら南下して、出水の小川沿いに下がって小川の終端部の景色を。

左下が小川に架かる橋で、川は左に曲がって薄暗くなっている所から地下に潜って行きます。
左の紅葉はドウダンツツジです。

 写真に写っていない、橋の左側にもツツジが有ります。

何ツツジか分かりませんが、毎年この時期に花を見せてくれる樹です。

 出水の小川から少し南へ下がるとユキヤナギの植え込みがあります。

紅葉が進んでいるかと思いましたが、まだ緑が多い状態です。
色づいている部分を選んで撮るとこんな感じです。

 ユキヤナギから出水の小川の東側の林へ戻ってサルスベリ。

前回も載せた樹ですが、冬枯れた向こうに紅葉と黄葉が見られます。

 サルスベリを越えて、さらに北へ歩くと十月桜の植え込み。

咲き始めの花が一輪見つかったので掲載。

 十月桜からバッタヶ原へ歩く途中にある大イチョウ。

樹が大きいので、小山一面がイチョウの絨毯になっています。

 バッタヶ原へ歩いて「松桜」。

もうすっかり冬枯れています。「松桜」の向こうのケヤキも冬枯れてしまっています。

 バッタヶ原を北へ歩くと色づいているエノキなども見られますが、写真はパスして相国寺へ。
相国寺では山門址のモミジを期待していましたが、もうすっかり散ってしまっていました。

モミジが期待外れだったので、お茶の花を。
お茶の花もそろそろおわりですが、雄蕊のきれいな花が有ったので撮って来ました。
二日前より紅葉が進んで来ている様です。

 以上、6日の散歩は、西陣聖天雨宝院と堀川と京都御苑からの晩秋だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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コメント
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