ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

1日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への散歩で紅葉だより

2021-12-01 16:05:29 | sanpo
 夜中に目覚めると雨の音が大きく聞こえていましたが、朝には上がった様で雨音は消えていました。
雨が上がると青空も見えていますが、雲が多い京都からの紅葉だよりです。

 今日から師走と言う事ですが、師ではなく年寄りが、走らずに歩いて来た紅葉だよりです。

 で、最初に歩いて覗いたのは千本釈迦堂。

西側 ( 七本松通り側 ) から入っって見える境内の風景です。
エノキやイチョウは裸木になって来ました。
右端に見えている屋根は北野経王堂のものです。

 その北野経王堂前から本堂側を見て、紅葉と本堂。

紅葉は終わりになって来ている釈迦堂ですが、北野経王堂前は見頃から散り始めのモミジになっています。
 
 釈迦堂を出て慧光寺へ歩いて、境内の大イチョウ。

これも裸木になって来ました。26日に覗いた時が、黄葉真っ盛りだった様です。
それにしても、これだけの大木が落す葉っぱの量はどれだけになるのか?

 木の下へ歩いてみましたが、きょうも落ち葉時雨にはなりませんでした。

多少の風は吹いていましたが、落ちやすい葉は落ちてしまっている様です。

 境内にあるもう一本?の樹はヤマザクラ。

手前の冬枯れている樹が「区民の誇りの木」指定のヤマザクラ。
どこが?と言った感じですが、指定後に台風 ( 十年以上前 ) で倒れてしまったそうです。
その後に伸びたひこばえを切らずに置いてあり、この形になっています。
根元のひこばえの巾が、元のヤマザクラの径になるなら、大きな樹だった様ですね。

 慧光寺から西隣の浄福寺へ入り、本堂脇のモミジ。

かなり葉を落としていますが、今が見頃と言っても差し支えない様です。

 浄福寺から一条通りを歩き、七本松通りを下がって立本寺へ。

本堂前のモミジは見頃を過ぎてしまっています。
モミジの向こうの建物は、本堂ではなく祖師堂です。

 本堂前の草むらは、花が無くなっているので、まだ残っていたヒメスミレの種を。

枝垂れ桜の落ち葉の中なので、バックはすっかり秋色です。

 立本寺から妖怪通り商店街を歩き、大将軍八神社へ入ってヒイラギの花。

本殿西側に植わっている内の一本ですが、花が少し緑がかっている様です。

 大将軍八神社から西大路通りへ出て北へ歩き、平野神社へ入ってハナイバナ。

奥の桜園入り口脇のハナイバナはまだ健在。
葉っぱも含めて、寒さには負けていない様です。

 奥の桜園へ入ってキツネノマゴ。

こちらは葉っぱが色付いてきていて、そろそろ終わりになって来たようです。
花数もめっきりと減ってきました。

 カタバミなどは寒さで?花を閉じていましたので、花はあきらめて桜園を出かけると、
草むらにハコベを見つけました。

ハナイバナ同様?葉っぱも花も寒さに負けていませんでした。

 桜園を出て櫻池周りのユキヤナギを探すと、一つだけ咲いているのを見つけました。

ここのユキヤナギは普通のユキヤナギと違い、花にピンクが入ってくる花です。

 平野神社からの帰りは紙屋川に架かる「はなかわ橋」へ歩きました。

名前からすると、どんな橋かな?となりますが、電柱の向こうの低いコンクリートが「はなかわ橋」で、どうかすると川に落ちそうな高さです。建物などは、ちょっと京都に見えない?景観かも。

 その橋の上から「寺之内橋」を見て一枚。

ナンキンハゼの紅葉を期待していたのですが、まだまだ緑のまま、随分と葉を落としてしまっている様です。
紙屋川は明け方まで降った雨で、水量が多少増えています。

 以上、師走最初の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、大将軍八神社、平野神社への散歩で紅葉だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

8649
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする