昨日は陶芸教室で烏丸四条の近くまで歩きました。いい天気で汗になり、教室へ着いたら半袖Tシャツに着替えての作業開始になりました。
きょうは昨日よりも更にいい天気で、歩いている間は雲一つなく晴れ上がっていました。
天気の良いきょうは立冬の様で、暦の上では冬到来です。明日8日の夜は皆既月食が見られるそうですが、食の最大時間が東京で19:59分。 まだ起きている時間では有りますが、建物がゴチャゴチャしている我が家から果たして見られるのかどうか?
それ以前に果たして覚えているのかどうか?ですね。しっかり老人力を発揮しそうです。
月食はさておき、きょうの散歩は寺之内通りを東へ歩いて妙蓮寺から。
きょうは天気が良いので堀川通りのイチョウを撮るつもりで広角ズームを持って出ましたので、妙蓮寺の境内を撮って見ました。
手前が鐘楼、左奥が本堂ですが、こんな撮り方をすると本堂が貧弱に見えてしまいますね。
鐘楼の近くで咲いているホトトギス。
一番きれいな時は過ぎた様で、萎びている花が見られる様になりました。
本堂の西側へ歩いて、植え込みの雑草からツルドクダミ。
花が終わって実 ( 種 ) を着けています。等倍撮影で、実の高さは7.5㎜ほど、花に較べればかなり大きな実を着けています。 種は平たい物では無く、三方に羽がついています。
妙蓮寺を出て寺之内通りを堀川通りまで歩き、中央分離帯のユリノキ。
真ん中の黄緑いろがイチョウで、他の五本はユリノキです。
堀川通りはイチョウが植えられているのですが、何故か?寺之内通りの南北にユリノキが植わっています。
堀川通りを北へ上がり、本法寺付近のイチョウ。
この辺りがいち早く色づく場所で、文句なくの見頃になっていました。
上の写真の左端の辺りが上御霊前通りになり、堀川通りを東へ渡れば扇町公園 ( 通称天神公園 ) 。
公園のプラタナスも色づきが濃くなってきています。
背が低くて赤いのはハナミズキです。
扇町公園から東へ少し歩くと妙覺寺。
門前の桜はほとんど葉を落としてしまっていますが、今年は色づきが悪い様に思います。
ここだけでなく、京都全体に言えるのでは?と思っていますが、さて?
妙覺寺寺からも上御霊前通りを東へ歩いて上御霊神社へ。
手水場の水を二題。
一枚目は水の出口。落ち始めの場所です。
二枚目が落ちて水面で跳ねた所。水しぶきですね。
この所、お決まりになって来ている槐の葉裏に着いた水滴。
季節が進む中で、水の緑も色が変わって来ますので、さてどんな色になるのか?
本殿の裏手へ歩いて色づき始めて木立。
手前の木がイチョウで、奥三本がヤマザクラ。右手に少し写り込んでいるのがモミジ。
モミジが色づく頃にはここもカメラマンだらけになります。十年ほど前は紅葉時期でも閑散としてましたが・・・・・ネット時代ですね。
最後に藤棚の下のツワブキ。
ここはツワブキの他に、例年キチジョウソウが見られた場所ですが、今年は今の所、全く見られていません。 全部根こそぎにされたのかこれから咲き出してくるのか?
昨年のブログ掲載を調べると11日が掲載初日になっていますので、残っているならそろそろ咲き出すころですが・・・・・次回のお楽しみ?
以上、11月7日、立冬の日の散歩は妙蓮寺、妙覺寺、上御霊神社への秋だより散歩でした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0
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