きょうも20℃越えが予想されている京都で、散歩の途中からはTシャツ一枚でOKでした。
昨日よりは雲が多くて、帰りに千本北大路あたりを歩いている頃は、上空は暗い雲に覆われていました。
京都らしいと言える天気の散歩は、まずは十二坊蓮臺寺から。
オシロイバナですが、この花は私が散歩で歩いている時間は花を窄めている状態が普通です。
寒くなって来たせいか?昼過ぎでもまだ花を閉じていない物が見られる様になりました。
十二坊では、きょうもスミレの花を探しましたが、きょうは咲いていませんでした。
十二坊から千本通りを上がり、佛大の所から弧蓬庵坂へ回って、盲学校の石垣で生えているイタドリ。
もう種になっているかと思っていましたが、まだ花の状態。
Wikipediaでは、花期が7月から10月となっていましたので、ちょっと遅めの咲き出しの様です。
弧蓬庵坂を下って今宮神社参道を歩いて今宮さんへ。
写真は有りませんが、神社の境内も東参道の「あぶり餅」屋も多くの人が見られました。
餅を炙る煙が今宮さんの境内にも漂い、客引きの役を果たしています。
今宮さんから大徳寺へ歩いて高桐院へ。
竹藪の生垣で咲いているサザンカ。
門内を覗くと、苔庭は緑になっています。
紅葉は少しづつ進んでいますが、まだ散り紅葉を見せる所までには行っていません。
年々紅葉も遅くなり、散り紅葉なら12月になってからでも十分。
高桐院から芳春院への通路へ歩いての散り紅葉?
苔と石の上で散り紅葉を見せているのはサルスベリ。
サルスベリでは散り紅葉とは言いませんね。
通路の石畳脇で一本だけ伸びていたツワブキ。
芳春院門内のツワブキがお目当てでしたが、通路脇のツワブキがきれいでした。
芳春院への通路から引き返し、大仙院近くのクチナシ。
松の根方に生えている? ( 植えてある ) クチナシが、たくさんの実を着けていて、良い色合いになって来ています。
大徳寺では、きょうは駐車場に観光バスが5台入っていました。
修学旅行生も居ましたが、一般の団体さんも。大徳寺だけでなく、京都では日に々々観光客が増えて来ている様です。 ちなみにですが、京都でもコロナウイルスの新しい変異株「XE」とか「XBB」?と言われる株が見つかたとニュースに流れています。
大徳寺からは建勲神社の階段登りから船岡山へ廻って、ベニバナボロギク。
右側の花が襤褸になりかけています。
船岡山ではまだ残っている萩も見られます。
船岡山のモミジやドウダンツツジなどの紅葉はまだまだで、サルスベリの色づきが見頃ですが今一つ。
京都の紅葉も年々きれいさが落ちて来ていると思うのは私だけかな?
この後は船岡山を北大路通へ下りて買い物を済ませて帰って来ましたので、写真はここまでです。
以上、11月8日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への秋だより散歩でした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0
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