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14日、十二坊蓮臺寺から船岡山、大徳寺への散歩で真夏日だより&抗癌剤治療

2023-09-14 14:54:36 | sanpo

  
 きょうも午後は雷にわか雨に注意と、この所聞き飽きた予報になっています。
耳に胼胝ができる予報ですが、一応聞き入れて散歩は午前中に出ました。

 歩き始めが9時半と、ちょっと遅かったので遠出はせずにまずは十二坊蓮臺寺へ。

門を潜った所の萩が、まだ少しですが咲いています。

 寺務所前の植え込みではキブネギクが花盛り。

花びらが不規則で、同じ形の無い花です。
名前にキクが着きますが、キク科ではなくキンポウゲ科の花です。

 歓喜天の鳥居を潜り、ムクゲの葉に止まっていたミスジチョウ。

警戒心が強い蝶で、中々カメラに収まってくれません。
鳥居脇の冬咲きのスミレは半分ほどが刈り取られていました。ちょっと残念!

 十二坊を出て千本通りを北大路まで上がり、北大路通りを東へ一筋歩くと特定郵便局があります。
きょうはここで敬老乗車証を購入。昨年は一昨年の倍の値段になりましたが、今年は更に上がって3倍に。 これ以上は上がらない様ですが、アホな市長が税金の無駄遣いした付けがこんな所にも出ています。 京都は碌な市長が出ない所です。

 ボヤキは置いといて、郵便局を出て更に東へ歩き船岡山へ。

ヤハズソウが寄り添って咲いていましたので一枚、等倍撮影で。
こんなに近くで二つの花が咲いて居るのを見たのは初めてです。

 船岡山から建勲神社の北参道へ出て、ベニバナボロギク。

菊らしくない?花はこれで咲いた状態で、綿毛が襤褸を表しています。

 こちらもボロギクですが、花が貧相なのでダンドボロギクかな?と思います。

どちらも襤褸を纏っていますが、心の錦かな?

 建勲神社の駐車場近くの階段脇の斜面で咲いていたオトコエシ。

以前は立派なオトコエシが有りましたが、昨年刈られて今年は株を見られませんでしたが、ここにきて花が咲き出していたので丈の低い株を見つけられました。
二株有りましたが、斜面なので近づけずです。

 建勲神社の東参道階段を下りて建勲通りを旧大宮まで歩いて北上。

大徳寺へ入ると今日は修学旅行生が多い。30人以上の団体でした。

 大徳寺は塔頭の芳春院への通路へ歩いて白萩。

前回はまだ蕾でしたが、やっと咲き出して来ています。


白萩を撮っていると、奥から出てきた中学生と擦れ違いましたが、男子生徒が丁寧に挨拶をしてくれたので、こちらも挨拶を返し、「どこから来たの」と尋ねると島根からと言う返事。
不昧公以来のしっかりとした教育を受けている?と言えば大袈裟ですが、島根県への好感度が上がりました。

 芳春院前から高桐院へ廻り、門前から苔庭のモミジを。

元々少し赤みのあるモミジですが、ここに来て色付きが始まっている様な?

 高桐院のまえを南へ下がって大光院の築地塀。

塀はボケていますが。ちょっと面白い塀です。
廃物利用?なのか、京都にはこんな風に瓦を埋め込んだ塀があちこちにあります。
まだ青いナンテンは、鉢植えで塀沿いに並べて有りますので、塀を防護しているのだと思います。

 以上、14日の散歩は、十二坊蓮台寺から船岡山、大徳寺への真夏日だより散歩でした。
昨日は表題の日付を間違えていたようですね。これも老人力?

 抗癌剤治療の方は今朝の服薬までになっています。今夕から一週間は休薬。
休薬と言うだけで、薬の成分が体外へ出てしまう分けでh有りませんが、気分的には随分楽です。
この所夜に体温が上がっていましたが、昨夜は36.6℃。今日範囲にまで下がっていました。
原因は?やはり抗癌剤かなと思っています。
相変わらず臍の手術跡が時々チクチク痛みます。早く糸が溶けてくれないかな?

 


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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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