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19日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で初夏だより

2022-04-19 16:07:59 | sanpo

きょうは昨日と同じ24℃の予想で、実際にも昨日と同じくらいの気温の様で、歩くと汗をかきます。

 きょうの散歩は足を伸ばして京都御苑往復。
て、行き掛けに覗いたのは西陣聖天雨宝院。

桜はほぼ終わっていますが、まだ四名の花見客?が見られました。
写真は桜ではなく、キリシマツツジ。まだほんの咲き始めです。

 手水場の裏手で見られたヒメウズ。

花の中央で受粉が終わり、実 ( 種 ) ができ始めています。

ピントが甘いのですが、実はこんな風に膨らんでくる様です。
  
 桜はほぼ終わりですが、終わりかけの「松月」を一枚。

御衣黄桜も有りましたが、木漏れ日を逆光で受けていた「松月」の方を掲載。

 雨宝院を出て、大宮通りや武者小路通りを歩いて乾御門から京都御苑へ入りました。
門をくぐって児童公園を抜け近衛邸址へ歩き、新しく出来た建物を見に行きましたが、まだ使えない様です。入り口を見ると休憩所となっていました。うーーん、となると随分と無駄遣いの様な気がしますが・・・・・計画段階はコロナ前で、海外からの観光客が大量に来ていた頃なんでしょうね。

 近衛邸址から桂の宮邸址南側へ歩いてキンポウゲを。

京都御苑内で草むらがある所はいずれもキンポウゲが多く咲き出しています。
花に居る虫はハナバチの一種でしょうが、名前はわかりません。

 同じ草むらではカキドオシがまだ繁茂しています。

植物園で看板が出ている場所ではまだ花が見られませんが、ここは早くから咲き出していて、まだ残っています。

 パラパラながら花数が増えているのはハナイバナ。

これもあちこちで見られますが、桂の宮邸址南側の草むらで等倍撮影した一枚を掲載。
毎度書いていますが、花の径は3.5㎜ほど。

 バッタヶ原へ歩いてタチイヌノフグリ。

これも咲いている場所が広がって来ている様な気がします。
ちなみに、この花は巾が4㎜ほどです。

 バッタヶ原ではヤエムグラなどが繁って来て、ちょっと目立たなくなっているのはフラサバソウ。

これも等倍撮影で、花の径は3.5㎜ほど。

 京都御苑の草むらではタチツボスミレが全く見られなくなっていて、代わって咲き出しているのがツボスミレ。

これも御苑内あちこちで見られますが、花の巾は10㎜ほどあります。

 バッタヶ原では目立たない花ですが、草の勢力は他に引けを取らないキクムグラ。

数は多くても、この小さな花では地味すぎる?
花の径は2㎜ほどで、小ささでは昨日載せたノヂシャといい勝負です。

 バッタヶ原から大宮御所の西側へ歩いてレンゲ。

きれいなレンゲも有りますが、花の左右で種が出来かけている花を掲載。

 この後は白雲神社の北側へ歩いてカリンを見に行きました。

花はほぼ終わりになっていて、残っていたのは三輪ほどでした。

 カリンを撮っていると近くの葉上にテントウムシが。

星だらけのテントウムシはナミテントウですね。
赤い星や黒い星、数も様々で変化の多いテントウムシです。

 早くに咲いて花が終わったカリンは早くも実になってきていました。

花期の短い花で、実になるのが早いのかな?
 
 以上、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で初夏だよりでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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