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22日、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で秋だより

2021-10-22 15:56:48 | sanpo
 朝晩よく冷え込むように来ました。先週までは夏だった気候が、一気に初冬になった様な感じの京都です。
昨日は野暮用が重なり、 ( リタイアしているのに用事が重なるとはこれ如何に? ) 一日家で過ごしていました。ちょっと疲れた。

 きょうは昨日よりは日差しが多めですが、昼過ぎには大き目の雲が出て来て、日差しが遮られていました。と言う事で、暑くもなく、寒くも無くの散歩日和!ですが、歩くとやはり汗をかきますね。

 さて、散歩の最初は寺之内通りを歩いて妙蓮寺から。

門前の植え込みからで、アカバナフヨウ。
さすがに、もう十月も後半に入っているので芙蓉 は終わりになっています。
この芙蓉 も、花盛りの頃に較べれば、花が六割がたまで小さくなっています。

 山門をくぐり、脇の石畳を歩いてホトトギス。

今が満開?と言えそうなほど多くの花が見られます。

 少し奥へ歩くお茶の花も見られます。

気温が下がって来て、花がきれいになって来た様な気もします。

 妙蓮寺ですので、桜は載せたい花です。

本堂前の御会式桜で、あまりきれいな花では有りませんが掲載しておきます。

 きょうは妙蓮寺を出て、堀川通りを上がりイチョウを見に行きましたが、色づきにはまだ早かった様です。

 堀川通りを御霊前通りまで上がって東へ。
烏丸通りを越え、上御霊神社へ入って手水場の水。


きょうは極端に水の出が少なくなって居ました。

 手水場の周りも、きょうは掃除が行き届いていて、槐の落ち葉も少なめ。

少ないながらの一枚が、水滴を葉上に乗せていました。

せっかくのマクロレンズですので、かなり近づいて写しています。

 手水場から本殿裏手へ回ると、イチョウの根方に掃除道具が出ていました。

ここのイチョウも、色づきにはまだ間が有りそうです。

葉っぱの色づきはまだでも、ギンナンをたくさん落していました。
出ていた一輪車は、ゴミを積んでいると思っていましたが、どうしてどうして、落ちたギンナンで一杯になっていました。

 本殿裏手から絵馬堂近くの石畳へ歩いて、石の隙間で咲いているウリクサ。

まだ残っていた?という感じで、もうそろそろ終わりだろうと思いますので一枚。

 絵馬堂の西側にある藤棚の下からはツワブキ。

次々と咲き出して居ますが、早くに咲いた分は茶色くなって来ましたので、ここのツワブキはそろそろ終わり?

 昨年、ツワブキの所でキチジョウソウをたくさん見たので探して見ましたが、今年はまだの様です。
きょうは観光客らしき参拝者を六名ほど見かけました。週末でないのに六名は多い方?
たまたまかも知れませんが、京都全体に観光客が少しづつではありますが、戻って来ている様です。
京都のお寺さんは金儲けが上手いので、 ( もちろん下手なお寺もあります ) 頬が緩んで来ているのだろうと思います。

 以上、22日の散歩は、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で秋だよりでした。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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