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9日、千本釈迦堂、地蔵院、平野神社からの春だより

2021-03-09 15:11:09 | sanpo
 朝は冷えましたが、日中は17℃が予想されている京都です。
歩きに出ると日差しもあり、きょうは日影を選んで歩いていました。

 散歩の手始めに覗いたのは千本釈迦堂。

先日、京都府立植物園でコスミレが咲き出しているのを見かけましたので、千本釈迦堂ではヒメスミレを探してみました。本堂脇の石畳で毎年見かけますが、きょうはまだ蕾しか見られませんでした。
次回覗く時にはしっかりと咲き出していそうです。

 釈迦堂では、どの椿の木もたっぷりの花を咲かせて来ています。

稲荷社前で満開?になっている椿ですが、名前は分かりません。

 同じく稲荷社前からで、「乙女」。

稲荷社の鳥居前ではシキミが満開状態でしたが、きょうは他の場所の写真も多いので樒の花はパスしておきます。

 釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺を覗きました。
オランダミミナを予定していましたが、本堂前の草はきれいに毟られていて、花がありませんでした。
お寺さんはもう直ぐお彼岸と言う事もあり、あちこち手入れが入っている様です。

 立本寺から妖怪通り商店街を歩いて、西大路通りで地蔵院へ。

「散り椿」が満開になっていました。
例年、満開の時期にはカメラを持った人が多く見られるのですが、今年は例年より早いせいか?カメラを持った人の姿は見られませんでした。

 椿の木の裏手 ( 日陰側 ) で咲き出していた花はこんな花です。

何時もはお寺の車が止まっている場所を、椿見物のために開放してあります。
お寺さんの心遣いですね。

 日当たりの良い正面側で咲いている花はこんな具合。

「散り椿」別名が「五色の椿」と言われる由縁ですね。

 地蔵院から西大路通りを上がり、きのうの今日ですが平野神社へ入りました。

西大路通り側の鳥居を潜り、桜園手前の草の中からキュウリグサです。
等倍撮影してきましたので計って見ると、花の径は3.5㎜ほどになっていました。

 石畳の参道を歩いていると、枝垂桜の根方の草むらで咲いてるカラスノエンドウを見つけました。

ちょっと ( かなり ) 早めの咲き出しで、咲き出していた花は二輪だけでした。

 手水舎の近く、中門手前で咲き出していた枝垂れ桜。

平野神社で「魁」と名前を付けている樹で、毎年他に先駆けて咲き出すと言う事になっています。

 中門を潜り、本殿エリアへ入って本殿脇の十月桜。

久しぶりの十月桜ですが、気温が上がったきょうは気持ち花も元気な様です。

 大島桜の根方で咲いているホトケノザ。

たくさんの花を咲かせているので、今が一番の盛りの様に見えます。

 ホトケノザの隣で遠慮がちに咲いていたのはナズナ。

以前から咲いていたのかどうか?
きょう初めて見たような気がしますが、気付かなかっただけでしょうね。

 以上、9日の散歩は、千本釈迦堂、地蔵院、平野神社からの春だより散歩でした。

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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